9 月6日(火)




学 生フォーミュラー大会見学の為、静岡へ。







御前崎で朝を迎えました。











たまにはロードスターの助手席も良いものです。


運転されていた方は、


「NAはやっぱりいいなぁ。買っちゃおうかな〜」


と、仰ってました。(今はNCを所有されております)










と、いうわけで会 場に到着。(右は誘ってくれたOさんのロードスター)











おおお! これですか!


一昨年、山口東京理科大学で行われた貴島教授の講義で、「いつかうちも出場します」とおっしゃられていたやつです。
(今年はまだエントリーしていません)




誘われたので下調べもせずに気軽に見に来たのですが、想像していたものとは全然違う内容でした。


てっきり学生が作ったカートでサーキットでレースをするんだと思っていたんですが違うんですね。


詳しくはこちらを見ていただくとして、要は学生に「ものづくり」を教える目 的で、企業がスポンサードする形でフォミュラーカーづくりのあらゆる点を競い合う競技です。

ですから、プレゼンなんてのも採点項目になってますし、燃費とか設計とかも評価の対象になっています。むしろ直接競り合うレースは種目に無くて、パイロン コースでのタイムアタック形式になってます。








各学校(大学とか高専、トヨタなどが抱える専門学校)はレンタカーのトランポで一式持込み、パドックよろしくテントを張って、そこにマシンを置いていま す。

こちらはそれをブラブラと見学させてもらいました。
(受付で登録すれば中に入ることができます)








タイヤやアルミホイールは軽自動車のものでしょうか。
ホイールメーカーのステッカーなんかを貼っていたりするので、スポンサードしてもらっているんだと思います。


エンジンはバイク用の600ccのもので、どのメーカー(カワサキとかホンダとか)のエンジンが支給されるかは主催側が決めるんだとか。

マフラー(排気系)もバイク用を流用しているパターンが多かった気がします。






こういったスチールフレームを採用している学校が多かったのですが、シャシー形状や足回りひとつとっても、どこもあれこれ工夫していて、見ていて楽しかっ たです。

学生さんの手が空いてそうなときは質問を投げてみると、皆さん丁寧に解説してくれました。

そういえばどこの車体にもデフが付いてないなぁと思って質問してみたら、このぐらいのサイズの車だと走りにほとんどプラスの影響をしないのだとか。

なるほど。








テント前には(学校にもよりますが)ちゃんと解説のパネルも出されているので、読んでいるだけで楽しいですし、感心することしきりです。








ホンダのつなぎを着ているだけで「なんかズルイ」と思ってしまったのですが、特に本社開発部等から支援を受けているわけでもなさそうで、トヨタ共々上位に は食い込んできていないみたいですね。(写真はホンダテクニカルカレッジ)









出来が良い学校と、そうで無い学校はぱっと見てすぐにわかるぐらいの差があります。
(それこそ天と地ほど)


Oさんが学生に質問したら、アルミ鍛造やら削り出しのワンオフパーツを作ることも出来る(設備を持っている?発注する?)んだとか。

並大抵の予算と技術ではここまで仕上げられません。








上位常連校の中にはカーボンモノコックボディなんぞを採用している学校もありました。

2011年優勝の上智大学のホームページを見て、会場に来る前には「学生が自作カートレース をやってるんでしょ?」なんて思っていた私は本当にびっくりしました。本当に恐れ入りました。
(ぜひ、マツダに入社して人馬一体の引継ぎに協力してください)






海外で先行して行われていた同様の大会とほぼ同じレギュレーションを採用しているらしく、北京の大学(たしか北京理工大学)なんかも参加して居ました。

元々は北米での学生のクルマ産業離れの深刻化が始まりだったと聞きました。
(日本から先行すること数年)









こちらは、オーストラリアの大学。



いやぁ〜、見ているだけで楽しかったです!


YOUTUBEなんかにはタイムアタック時の映像なんかもアップされていますの で、興味が有る方は見てみてください。


(こりゃぁ、いくら貴島教授直々の指導と言っても、上位に食い込むのは並大抵のことじゃないですね)



もし、自分が大学生の時にこの世界を知ってチャレンジしていたら、全然違う人生を歩んでいたかもしれませんね〜。

参加している学生さんたちがとても羨ましかったです。





さて、そろそろ帰りますか!










って、こんなところで鍵を入れたままトランクを閉めてしまい、つい出来心で幌のチャックを開けようと頑張ってみたところ、なんと「ゴリゴリ」っと、開くで はないですか!



さっすがNA!と、思って喜んでいたら、開いたのではなく、幌が破れていたのでした・・・・



そのまま破れたところから腕を突っ込み、ドアは開きましたがちっとも嬉しく有りません。

その一部始終を駐車場に居た学生さんに見られてしまい、終始ものすごく心配そうな顔をされた上に「ロードスターだから出来る開け方なのですね」と、慰めら れたんだかなんだかわらからないフォローまでされ、さらに意気消沈。


NCのキーレスエントリーオプションをつけていれば、鍵を入れたままトランクを閉めてもちゃんと開けられるんですよね〜。(今まで何度もそれに助けられて いたことをすっかり忘れていました)



幌は帰宅後に「だれもが、しあわせになるロードスター」を参考に縫ったりボンドを使ったり して補修しました。



そんな見学デーでした。


以上です