9月24日(土)
例によって祭日無しの2連休。
特に日曜日に快晴の予報が出ていたので、「絶景を目の前に食事に凝る」をテーマに鹿島槍をチョイス。
出発の登山口は「標高差1800m」で不人気な「大谷原登山口」を選択。
黒部アルペンルート入り口の扇沢から入るのはどう考えても道中が混雑するのでやめておきました。
今回は早めに東京を出発したこともあり、登山口で3時間半ほど寝ることが出来ました。

カロリー重視の朝食。
普段なら絶対にチョイスしないメニューです。

まだ真っ暗なのですが、トランクに付けた電池駆動のLEDライトが役立ちます。
5時過ぎに出発。
まだ真っ暗ですが、最初は林道歩きなのでヘッデンは付けずに進みます。

背後から太陽が昇り、北アルプスの稜線を照らし始めました。
さすが標高差1800m、見上げる高さに稜線があります。
登山前のこういう眺め、体調次第でゲンナリするときもありますが、基本的に大好きです。

林道の終点(西俣出合のちょっと先)で砂防ダムの中を通過して川向うに渡ります。(6:00)
トンネル内には灯り取り用の小窓があって、そこからダムを流れ落ちる沢の水を見ることが出来ました。
小窓はアクリル板で蓋がされているのですが、ところどころ蓋がなくなっている場所があったので水が触れないかチャレンジしてみたのですが、トンネルの壁の
厚みは腕よりも長くてまったく届きませんでした。

そして、急登の登山道は階段梯子のオンパレード。
逆に言うと、階段梯子をちゃんと設置してくれている、かなり整備された登山道だと言えます。
ちょっと急なところには必ず階段階子が設置されていて、まず滑落しないように配慮がなされていました。
途中で年配の男性が下ってきたので、何時に冷池(つ
めたいけ)山荘を出発したのか尋ね
てみたところ、山荘出発ではなく早朝に登山口を出発し、登山道の途中で日の出を眺めてから下ってきたとのこと。(ちなみに、今日の日の出は雲の赤く染まり
具合が今ひとつだったとか)
山の楽しみ方も人それぞれです。

高千穂平まで登ってきたところで一気に視界がひらけました。(7:40)
先に到着して休んでいた50代ぐらいの男性に
「あなた、速いですね〜」
と、突然声をかけられました。
なんでも西俣出合付近(コースがUターンします)でかなり後方を歩いている私を確認した後、休憩せずに登ってきたのに、高千穂平に着いた直後に私が到着し
たからだそうです。
ウルトラライトウェイト効果といったところでしょうか。

サンドイッチを取り出して食べ始めた所で、ちょうど冷池山荘から下ってきた団体さんが目の前に腰を下ろして休憩しはじめました。
他の登山者が「すみません、通ります」と言いながら通り辛そうに抜けて行っているのに、道を塞ぐ形で座り続けるあたりがさすが中高年の団体さん。
ちなみに私も「すみません、通ります」と言いながら通り抜けました。
今は初々しい山ボーイ、山ガールが将来こうならないことを祈ります。

では、行きますか!

引き続き階段階子がたくさん登場します。

あれ!? ガスりはじめましたか!

と、思ったら、ガスの帯でした。
よかった、よかった。

赤岩尾根コース(このコースの名前)の登りは決して楽ではないですが、どんどん景色が変わっていくので疲れを感じる暇もありません。

振り返れば雲海。
う〜ん、気分爽快!

だいぶん稜線に近づいて来ました。
あと、もうひと踏ん張りです。

秋はすぐそこ。
(もうちょっと紅葉しているかと思ったんですけどね〜)

霜柱が立ってました。
後で冷池山荘のスタッフさんに聞いたところによると、昨日は吹雪で山頂の気温はマイナス5度ぐらいだったとか。
ちょっと不安になりましたが、今回はウルトラライトウェイト装備に加えてシュラフを持ってきたので、そのぐらいの気温なら大丈夫なはずです。

赤岩尾根という名前の通り赤茶色の石が転がっています。
後方から歩いてきているのは、高千穂平で少しお話ししたおじさんです。
ほぼ同じペースでした。

稜線への取り付き地点が見えてきました。
稜線の向こうに立山連峰の眺めが「ドカーン!」と開けるのが楽しみです。
というわけで、稜線に到着。

ヤッホー、目の前は剣岳!(8:45)
かっちょいい〜。

ここでゆっくり眺めていたい所ではありますが、ガスが盛大に昇らないうちに鹿島槍の山頂に向かうことにしました。

わお、さすが3連休。
かなりの登山者が来ていますね。
まずは写真に写っている冷池山荘でテント泊の手続きを済ませます。

立山連峰を正面に見渡すテントサイトに
ツェルトを置いて場所を確保し(強風が吹いていたので石を入れておきま
した)、最低限の装備をリュックに入れて鹿島槍に向かいます。
この冷池のテントサイトは以前縦走で通過したときに、いつか絶対にここで泊まろうと決めていた場所です。
(今回のテーマの一つ、「絶景で」の部分です)
あとは凝った料理があればパーフェクトなわけです。

そういう意味では鹿島槍登山は私の中では今回「おまけ扱い」です。
我ながら贅沢〜。

「おまけ」か「メインディッシュ」かはともかく、すごい混雑っぷりです。
私は軽装なので、どんどん抜かさせてもらいます。

そう言えば、途中、軽装で意気揚々と歩く私を追い抜いていった男性が一人だけ居ました。
しばらく歩いた後、その方が休憩されていたので少し話をしたら、その方は奥様と二人で来ているらしいのですが、
「俺とあいつ(奥様)はレベルが違うから一緒には歩かないんだ。俺が本気で歩いたら、もう鹿島槍を往復してここに戻ってきている頃だよ」
と、見晴らしの良い高台で奥様がやって来るであろう後方を仁王立ちで睨みながら到着をお待ちになられておりました。
夫婦登山のスタイルもいろいろです。

南アルプスに比べればマシな登りですが、そうは言ってもシャリバテは関係なくやってきます。
う〜、腹減った〜。

到着!(10:30)
こんな時間ですが、快晴の山頂でした。
「乗鞍岳望遠カップル最高ブログ」に「ぎんがめさんにメールを送らなくて反省」と書いていたTABさんに鹿島槍の山頂から(業務連絡)メールを送ったので
すが、返事がまった
くなかった上に、「私がわかりましたか?」という謎の「ビーナスラインブログ」をアップされていたわけですが、TABさん、私は週末度に「今ここです!」
と、
メールを送りあう習慣はないので、反省も送信もしなくて良いですよ。(笑)
あと、山にいる間はほとんどスマホ(FOMAプラス対応しましたが)の電源を入れないので、まずリアルタイムでつながらないと思います。
それはともかく、、、、

まずは燃料補給!
そして360度の絶景を楽しみます。

まずは登ってきた冷池山荘と爺ヶ岳方面。
はるか向こうは乗鞍岳です。

逆側の後立山方面。
白馬岳から五竜岳まで全部見えています。

左から八ヶ岳、富士山、南アルプス。

槍ヶ岳に穂高連峰。

手
前爺ヶ岳、奥中央アルプス。

前回の縦走の時に泊まったキレット小屋。

今回の鹿島槍は「おまけ扱い」、ピークハント目的では無かったので往復しなかった鹿島槍の北峰。
ここから歩いて片道20分ぐらいでしょうか。
お腹を満たしてひと通り景色を眺めたら急に眠気に襲われたので、山頂からほんのちょっと下ったひと気のないところで横になり、帽子を顔の上に置いて昼寝タ
イムです。
1時間近く寝ていたでしょうか・・・・
耳元で鳴き声がするので横を見ると、、、

小鳥がすぐ側まで来ていました。
これは和みますね〜。
そうそう、肝心な立山連峰系の写真を撮
るのを忘れていました。

まずは剣岳。

そして立山。

最初に掲載した爺ヶ岳方面ですが、昼寝している間に大町側の斜面がガスに覆われていました。
(風が高山方面から吹きつけているので、稜線超えた所で飛ばされているみたいです)

同様に後立山白馬方向。
まるで北アルプスの稜線が雲のダムになっているみたいです。

記念に軽装ザック姿を1枚撮ってもらいました。
さて、「おまけ」と言うにはあまりに贅沢な山頂を2時間半も堪能しまくりましたし、そろそろテントサイトに戻りますか!
(実はトイレの我慢が限界に達しました。13:00)

もう1ヶ月早かったらお花畑だったんでしょうね〜。

下っているうちにガスも取れてきました。

前回の縦走の時、「ここでAYA(アイ
スクリーム)を食べればよかった!」と後悔させられたチングルマのお花
畑です。
チングルマの美しさよりもAYAのことを思い出してしまいます。

こんな感じでガスった稜線、大好きです。
というわけで山荘でトイレを借り、テン
場に戻ります。(13:45)

おおおお、久しぶりのブロッケン現象!
(女性数名がブロッケン現象のカメラ撮影で「上手く写らな〜い」と困られていたので、恒例の露出補正を教えて差し上げたのですが、再びペンタックス製のコ
ンデジが登場したので、ささっと設定変更をしたらえらい驚かれました。こちらは、もう2回目ですからね)
さて、ツェルトを張りますか!

前回折ったインナーポールもちゃんと復活です。(予備のポールに差し替え)

今回のお供の本(雑誌)はこれ。
かつてルマンにチャレンジされた方々の熱い戦いに思いを馳せます。
(これ、読む価値ある1冊ですよ! お勧めです)
しばらくルマンの世界に浸っていたところ、
「ここ、張ってもいいですか?」
と、若い男性が私のツェルトの隣に立って声をかけてきたので、
「どうぞどうぞ」
と、答えつつ、しばらくしてからそちらに視線を移してびっくりしました。

なんで自分のザックがそこに置いてあるんだ!?
と、思ったら、彼も私とまったく同じザックなのでした。(メーカーも型番も。個人輸入というところまで同じ)
彼はウルトラライトウェイト派だったらしく、
しかも今回はウルトラライトウェイト軍団(5人ぐらいのパーティj)でやって来たのだとか。
彼も他の皆さんもトレランシューズに軽量ザックに宿泊はタープだったり(ツェルトよりも全然寒い)、着ているのは薄手のジャケット、やたらと細いストック
やら、かなり本格的な装備でした。
上の写真で彼が敷いているのは建材で使う断熱材のデュポン「タイベックシート」で、この世界ではポピュラーな存在です。
(私もつい先日小分けしてくれる業者に発注しました)
私のウルトラライトウェイトはそこまで極めておらず「なんちゃって」ではありますが、いろいろ情報交換させてもらいました。
さて、今回の登山のもうひとつのテーマ、「料理に凝る」のスタートです。

まずはウインナーを焼きます。
そして食べます。
料理、凝りまくりです。
(前回の笠ヶ岳の時からウインナー独り占めをやりたかったんですよ!)
さらに「冷凍にんにくチャーハン」を断熱用のエアクッションから取り出したら、思いっきり温くなってました。
それを炒めます。

そして食べます。
これぞまさしく凝った料理を絶景を見ながら食すことなり!!
そして驚くなかれ、今回はデザートのスイーツまで持って
きています。
(さすが凝った料理と自分で言うだけのことはあります)
一度凍らせておいたスーパーで買ったロールケーキを断熱用のエアクッションから取り出します。
予想に違わず溶けて温くなってました。
成分がすっかり分解して真ん中の白い物
体が生クリームだったのか何だったのかよくわからない状態になってまし
たが、さすが日本の生産技術、口の中に放りこめば味はそのままです。

それをシナモンティーと共にいただきます。
旨い!!
以上、凝った料理終了!!
いいんです、傍目には凝ってるとは言えなくても本人が納得していれば。

気がつくとテントサイトはすっかり満杯になってました。

後立山側だと夕日はそれほど楽しめません。

唯一みられたのは鞍部から夕日が漏れる剣岳の光景ぐらい。

生憎というか何というか、上空は雲ひと
つ無い晴天だったので、燃える夕焼けと
いう
ような演出もありませんでした。
東側は抜けているので、明日の朝日に期待ですね!

さて、レーシングオン読んでから寝るとしますか!
ん〜、シュラフ使っても足元寒いなぁ〜。これは、何か対策をしないとダメですね。
おやすみなさい。
9月25日(日)
4時に起床。
なんかツェルトの中が真っ白になってるなぁと思ったら、結露した水滴が凍ってました。

朝食はコッペパンで済ませます。
(早朝から凝る必要も無いので)
あと、今回の登山で初めて「テルモス」(と、登山小説風に書きたかったのですが、実際は象印の魔法瓶)を持ち込みました。
昨日の夜に沸かしたお湯を入れておいて、それでシナモンティーを作ったのですが、一口含んだ瞬間に温くなっていることが判明したので、すぐにアルコールス
トーブで沸かしなおしました。入れて3時間ぐらいだったら「熱っつ熱つ!」なんですけどね〜。
出来る限りの厚着をして外に出てみると、立派な霜柱が立ってました。

さて、本日はどんな日の出を見せてくれるのでしょうか?

高い雲はまったく無いみたいですね。
これは水平線から上がるパターンになりそうです。

雲海も広がってますし、絶景が期待され
ます。

来ました!
ブラボー!!

剣岳にも上から徐々に光が当たり始めま
した。

こちらは黄金色に染まった冷池山荘付近の稜線。

八ヶ岳方面。

逆方向の妙高方面。

朝日を浴びる雲海。

鹿島槍が見渡せる場所まで移動してみました。

足元の景色なんかを楽しんでいたところ、、、

次々に登山者が鹿島槍方面に向かい始めたので、ぼちぼち私も出発の準備をスタートさせることにします。
いやぁ、本日も素晴らしい日の出ショー
でした。
ありがとうございます!

そういえば、ウルトラライトウェイトな彼もその隣のご夫婦も日の出は見ずに寝入ったままだったような気がします。
テン泊の人でも日の出を楽しみにしていない人は想像以上に多いのかもしれませんね〜。
(私も寝過ごしたことはありますが)
念のため本日の天気予報を確認すると、まさかの午後から曇り予報。
3連休最終日ということで、中央道の渋滞を避けてマイナーな下道をのんびりドライブしながら東京に戻ろうと思っていたのですが、ここで計画変更しました。
どうせ午後から曇るんであれば、ドライ
ブで楽しむのは諦めて稜線歩きを楽しむことにします。(下
山して温泉に一
浸かりするだけで昼近くになってしまうので)

というわけで、当初の予定にはなかった爺ヶ岳ピストンに出かけます。(7:00)
ザックは赤岩尾根ルートとの分岐に置きました。

5cm以上はあろうかという霜柱。

前を行く皆さんフル装備なので、軽装の私はどんどん抜かさせてもらいます。

軽
装で飛ばしてきたので、テン場から40分で爺ヶ岳南峰に到着しました。(コー
スタイムは1
時間45分)

山頂はさすがに混雑しています。
そういえば、なんで「爺」なんて名前をつけたのだろうと思って帰宅後に調べてみたら、
「春に種蒔きをする爺さんの雪形が見られ、農耕の目安に利用されてきた。また、この雪形から爺ヶ岳の名前が付けられた。」とWIKIペディアに書かれてい
て納得。(ん? これ、前にも調べたかな?)

さて、山頂から扇沢は見下ろせましたが、、、、
実は爺ヶ岳の山頂から黒部ダムが見えるんじゃないかと思っていそいそと歩いてきたのですが、全然無理でした。

黒部ダムを見るならあそこ(針ノ木、スバリ、赤沢岳シリーズ)に行かなければならないのでした。
かつての縦走時の記憶が混ざってました。

鹿島槍よりちょっと近くに見える槍穂高連峰。

毎度おなじみの剣岳に立山。

前回の縦走の時に宿泊した(テントサイトの眺望がさっぱりで二度と使いたくはない)種池山荘。

爺ヶ岳中峰は素通りでもよいかと思っていたのですが、なんとなく頂上を踏んでみたくなり、戻るときに立ち寄ってみました。

こちらも人で溢れておりました。

中峰からだと北峰越に鹿島槍がよく見えますね。
さて、稜線歩きも堪能しましたし、ぼちぼち下山しますか!
分岐に戻る途中でウルトラライトウェイト軍団が向こうから歩いて来ました。(格好ですぐにわかります)
朝に、「今日はまっすぐ下山します!」と宣言しておきながら、実際は爺ヶ岳往復をしていてこんなところですれ違うことになったので、隣でテントを張って
いた彼に、
「爺ヶ岳往復に切り替えたんですよ!」
と、声をかけたら、
「あ、、、あぁ、そうなんですか・・・」
と、キョトンとした顔で返事をされます。
その返事の仕方で私も何かまずい事でも言ったかなと思っていたところ、仲間の一人が、
「お兄さん?」
と、つぶやきました。それでも意味がわからずにいたら、
「お兄さんじゃなくて、その人、弟」
これでようやく意味がわかりました。
「すみません、あまりに顔が似ているのでお兄さんと間違えました!」
と、謝ると、「いえいえ」と返事しながら軍団は歩いて行きました。
ちなみに弟さんも同じザックを背負ってました。仲の良いご兄弟なんですね〜。
ってことは、冷池山荘に日本では入手することすら困難なマイナーな軽量ザックが3つもあったことになります。
そこからほんの少し歩いたところ、例のお兄さんが早足で歩いて来たので、爺ヶ岳往復と弟さんに間違えて声をかけた件をお伝えしました。

「赤岩尾根」という名前の通りの色です。
これを下ります。

一度通りすぎてから下りはじめたところです。(8:40)
森林限界より上では雲海に向けって下っていく感じでとても気分爽快です。

だんだん雲海に近づいて来ました。

鹿島槍の眺望ともそろそろお別れです。
ちょうど高島平のあたりが雲海ガスと森
林限界による鹿島槍眺望の瀬戸際になっていたので、ここで「凝った料
理」をして腹ごしらえをすることにしました。
料理の準備をしていたところ、昨日登る
ときに「あなた、速いですね」と声をかけてきたおじさんが追い抜かして
行きました。
そ
ういえばテン場で顔をみなかったので、てっきり昨日のうちに予定変更して下山したのかと思っていたら実はそうではなくて、テン場に2ヶ所だけある「離れ」
と呼ばれる朝日を拝むのに絶好のポジションかつ他のテントと離れて張れる場所を確保して、そこにテントを張っていたそうな。
(私も事前に知っていれば、最優先でそこを確保したと思います。おじさんは「鹿島槍は何度も来ている」とのことだったので、先刻承知だったのでしょう)
おじさんを見送った後、「凝った料理を絶景を楽しみながら食べる、第二弾」のスタートです。

「家で凍らせて昨日溶けて温くなり、夜に凍って再び温くなったハンバーグ」を焼きます。
コッヘルから立ち上る煙が食欲をそそります。
(実際に美味しかったです!)
さらにハンバーグと同じ過程を辿ったに
んにくチャーハンの残りを炒めます。

そして絶景を目の前にして食べます。
凝った料理、そして鹿島槍の展望最高!!
そういえば今回の食事の方式(冷凍食品や生食メイン)ですと、水をほとんど使わないんだとということがよくわかりました。
冷池山荘は水が有料なので、登る時から2リットル以上料理用に持ち歩いていたのですが、ほとんど使いませんでした。(そりゃそうだ。考えればわかることで
すね)
ここで下山中に飲む分の水を除いてかなり捨てることになったので、そんなことなら隣のライトウェイトな彼に分けてあげればよかったです。
(なんか冷池山荘で水を買っていたみたいだったので)
さて、ガスの下に広がる樹林帯に向けて下りますか!

急な下りは階段梯子が大いに役立ちます。
写真の箇所は滑落を受け止めるネットなんかも設置されていて至れり尽くせり状態です。
(横に壊れた木の梯子があるので、常に整備し続けているんだと思います)

西俣出合手前の砂防ダムまで一気に下ってきました。(10:45)

あとは40分ほどの林道歩きです。

ちょうどここで先程高島平で抜いていっ
たおじさんに追いついたので、話し相手になってもらいます。
そして予想通り「変わったスタイルの登山」をされている方でした。
そのスタイルとは「関東の山を全山制覇するために何でもする」です。
やり方は、まず国土地理院発行の地形図を買ってきて、そこに記載されている山(山の名前は地名とフォントが違うのですぐに見分けがつくそうです)に全て登
る。
それだけです。
が、当然登山道の無い山もあるわけで、夏の暑い時期は北アルプス登山とかで「休憩」し、秋から来年の春まで、特に笹薮に覆われた山は積雪期にチャレンジす
るのだとか。
東京都の山はすべて完了し、千葉はあと少し(いずれもゴルフ場の中にあるらしくてアプローチできないのだそうです)、山梨もあと1つなので、今日の帰りに
立ち寄ってそこも制覇する予定だとか。
せっかくなので、そうやって見つけた「オススメの山はありますか?」と、尋ねてみたところ、「良い山には登山道がついてるから、正直無いなぁ」とのこと。
まぁ、それはそうかもしれませんね。
でも、東北とか北海道あたりだったら、登山道の無い山でもすばらしい山頂がいくつかあるんじゃないかとは思います。

昨日は暗い中を急いで駆け抜けたのでわからなかったのですが、この林道に生えている木々はどれもこれも立派で、ちょっとしたウォーキングにはちょうど良い
コースだと思いましたよokazakiさん。
中に入れる砂防ダムもありますよ!
ぜひ、トンネルの中でロールケーキを!
おじさんの藪漕ぎ話がなかなか楽しく、あっという間に駐車場に戻ってくることが出来ました。
ありがとうございます!
(11:30)

ジャノメチョウがボンネットで休憩してました。

では、行きますか!

さて、曇りの予報が出てますが、あとどのぐらい天気が持つのでしょう?

コンビニの駐車場に停めていたら、アキアカネが休憩してました。
秋ですな〜。

適当な蕎麦屋でざるそばをいただきました。
味は普通の長野レベル。
前回の笠ヶ岳の帰りよりは美味しかったです。

で、まずは長野市方面へ。

途中で県道86号線に入り、ヤッホードライブ。
更埴インターから高速道路に乗って須坂まで移動し、一路万座温泉を目指します。
カーナビの指示に従って走っていたのですが、なんかいつもと道が違うなぁと思っていたら、カロッツェリアとパナソニックゴリラでは全然違う道をガイドする
のでした。

お陰で新鮮な気分で志賀高原方面に登ります。
(残念なことに、このタイミングでついに曇天になりました)

この日はけっこう空いていたので、とても気持ち良いドライブになりました。
(こんな天気ですから運転に集中できますし)

やはり県道は良いですね〜
気分良く万座プリンスホテルの駐車場に入ったのですが、なんと外来入浴は14時まで。
仕方なしに、草津方面に向かいます。(14:30)

白根山の湯釜の先はすごい濃霧、かつ、ノロノロ運転の車を先頭にすごい渋滞になってました。

草津温泉はスルーしてしまい、そのまま中之条方面に向かいます。
この区間も空いていて気持ちよかったです。(県道55号線、ロマンチック街道)

途中で沢渡温泉の共同浴場に立ち寄り、地元の人に挨拶しつつ、シンプルな作りでかけ流されていたお風呂に浸かります。(15:45)
銀紙号にシャンプーやら石鹸も積んでいてよかったです。

そのまま国道を走って群馬の街中に突入したので、激混みの関越道は使わずに、北関東自動車道で東北道まで移動してから東京に戻りました。
なので、快晴三連休の最終日にもかかわらず、渋滞レスで家まで帰ることが出来ました!
サービスエリアでつい出来心でラーメン
を頼んだら、案の定サービスエリアの味だったので、、、

アイスで口直し。
すばらしい週末でした!
以上です!