東京モーターショー2011 写真集

まずはスバルBRZ。
(なぜハチロクじゃないかというと、、、、見逃したからです!)

白いボディだからか細かい起伏が写り込んでおらず、普通の日本製のスポーツカーに見えちゃってますね。

実車はもう少しグラマラスだったように思います。
さて、どのぐらい日本のスポーツカーシーンを盛り上げてくれるか、今から楽しみです。

スバルブルーのバージョンの方は近寄ることすら困難でした。

逆に、こちらはあっさりと一番前に出られました。(BRZ GT300)

まぁ、なんせこんな混雑状況ですので、ちょっとでも話題の車は撮影ポジションに出るだけでも1分以上は待たされます。

場所によっては歩くことすら困難です。
(特にお姉さんの撮影タイムに入った時なんかはカメラマンで通路がふさがります)
それはともかく、スバルブースに話を戻すと、、、

あくまでも個人的な感想ですが、B4(というかレガシー)はもっと車高が低くて精悍な方が好みです。

そうそう、こんな感じに仕上げていって欲しいです。(アドバンスドツアラーコンセプト)

後ろはこんな感じ。
ちょっとゴツイですかね。

続いてオープンカー乗りな方は気になっているであろうダイハツD-X。
コペンのイメージから大分変えてきましたね。
実際に売りだすとしても、黒い部分がもう少し控えめになりそうな予感がします。

つづいてビートならぬホンダEVスター。
さすがにこのままのデザインってことはないでしょうが、できればこのぐらい新しいデザインのまま市販されて欲しいものです。
ホンダらしさもあって良いんじゃないでしょうか。

ホンダの(宣伝部責任者もしくは発注先の広告代理店の担当者)はタイポグラフィーがお好きなようですね。
CRZのときも、タイポグラフィーバリバリのブースにしてましたよね。

小学生の時にうちの母が乗っていたホンダN360 コンセプト4。
このような形で復活して嬉しいです。
これは売れて欲しいですね!

続いて我らがマツダブース。

BLACK TUNEDの緑の展示を希望していたのですが、写真の通りホワイトパールマイカでした。
屋根閉めたらどんな感じになるのか試してみたかったのですが、人気だったので諦めました。

そして初のフルスカイアクティブメニューを装備したCX-5。
燃費を上げるためにどんな工夫をしているのか、もうちょっと具体的に展示してくれると嬉しかったのですが。
これは北米で売れそうですね。

次期アテンザでしょうか? (タケリ)
会場のあちらこちらから「かっこいい!」と声があがってました。
ロードスター以外はぜひこの路線で行って欲しいです。

タケリよりも前のコンセプトモデルだったはずのシナリ。
これはかなりデカイボディサイズです。

前々から気になっていた小さいミラー。
どうやらカメラらしきものが埋め込まれているようでした。(ゆえに、レンズの右側の部分は意匠上の飾りだと思います)

何台ものプロジェクター映像を横につなぎドラえもんで環境アピールをしていたトヨタ&レクサスブース。

まずはこれ。
ガズースポーツハイブリッドコンセプト2。

これは人目をひくデザインですね。
MR-Sもこのぐらいにしてほしかったです。

こちらは別ブース(関東自動車工業)に置かれていたバージョン。

ご存知レクサスLFA。
一生に一度は本気の加速をさせてみたい車の一つです。
(チャンスは皆無だと思いますが)

スケルトンモデルも置いてありました。

えらい細長かった日産ブース。

もう、リーフ含めて電気自動車一色です。
(リーフニスモ)

こんなのも置いてありました。(リーフRC)
(エスフローは見忘れました)
デザインの好き嫌いははっきり分かれそうですが、こういうチャレンジは良いですね!
(スズキレジーナ)

RVRっていつの間にこんな車になってたんですね〜。

ミラージュ。
世界戦略車なので、こういう飽きの来ないデザインが求められるのでしょうか?
個人的にはミニキャブの電気自動車がどのぐらい売れるのか興味津々です。
あと、三菱コンセプト ピーエックスミーブツーなんかも良さそうですね。

続いてポルシェ。
ケイマンSって意外に大きいんですね〜。
最初、カレラかと思っちゃいました。

このカラーリング、かっちょいいと思います。

そして、実は今回一番「かっちょいい!」って思ったのがベンツのコンセプトAクラス。
ベンツでかっこいいと思った事自体が生まれてはじめてです。
(買えない僻みも多分に混じった感想ですが)

メルセデス・ベンツ/SLSAMGロードスター

6.3リッターV8エンジン、0-100km/h加速タイム3.8秒、最高速317km/h(リミッター作動)。
もう、タイヤのデカさ含めてユーノスロードスターとは別次元の乗り物です。

ピラーの分厚さもすごかったです。
(写真だと車の大きさが伝わらないのでちょいとわかりにくいかもしれません)

個人的に感心したのがこのウインドディテクター。
右の座席みたいに普段は閉まっておいて、風を巻き込みたくない時は倒して使うのですね。
なるほど、よく出来てる!

でかい車だからこそ似合う艶消し塗装。
もう、こんなのが走ってきたら道を譲るしか無いですね(笑)

ちなみに、BMWにも艶消し塗装バージョンがありました。
流行りなんでしょうか?

これまたかっちょいいミニクーペ。

こんな映像合成企画をやっていたので、ノリノリで参加しておきました。
(私がノリノリな映像が一瞬だけBMWブースで流れていたはずです)

まぁ、こんな感じなので、誰一人として映像は見ていなかったとは思いますが。

お〜、これはかっちょいい!!
次世代のBMWはこんな感じになるのでしょうか?
いいですね〜。
フォルクスワーゲン、ニューブリー コンセプト
これもこのままのデザインで出て欲しい1台です。

一緒に歩いていたOさんが会場内で一番お気に入りだったシロッコR。
私もベンツAクラスと並んでこのお尻にかけてのラインは気に入りました。

新型のゴルフカブリオレ。
こんな車で仲良し4人で長距離の旅をして、後部座席の2人を気軽に睡眠に落とさせないのが夢です。(笑)

これまたモデルチェンジでかっこよくなったザ・ビートル。

ちゃんと内装も同じ色にしてるんですね〜。

こちらはビートルフェンダーというバージョン。
ライトのLEDが現代の車になってますね。

これまたなかなかかっこ良かったクロスクーペ。
いいですね〜、これ。
ゴルフのデザインは本当にごきげんですね。

ブースからして未来気分にさせてくれたのがアウディ。
さっすが〜。
(フォルクスワーゲンもブースのデザインがかっこよかったです)

アウディ A1 スポーツバック

今時のライトって、これだけの部品から構成されているんですね〜。
すごい!

続いてフランス系のメーカーへ。

シトロエンDS4。

これのオートマのレバーがえらい小さいのに驚きました。
指でつまむんですかね?

これ、いろいろ色が選べたはずですが、こういう組み合わせ、大好きです。
(シトロエン DS3 レーシング)
いいなぁ、ヨーロッパ車はいろいろ常識にとらわれずに自由で。

Oさんがお気に入りだったプジョーRCZの屋根のうねり。

メガーヌ ルノー・スポール
この色にあわせたのか、ルノーブースのお姉さんは黄色い衣装でした。

これまたかっ飛んだデザインのルノーキャプチャー。

後部から見たところですが、トランク内部にオレンジのゴム紐みたいのが引かれているのが見えますでしょうか?

中はこんな感じです。
後部座席(の背もたれ)左右にたためるようになっていて、左側だけ出した状態になってます。
こりゃまたすごい!

ルノー ウインド ゴルディーニ。
これも一度走らせてみたい一台ですね。気になります。

新型のジャガーXKR-S。
いつものジャガーです。貴族になったら(なれませんが)、乗ってみたい一台です。

新しいロータスエリーゼ・クラブレーサーSPS。

日本人のためについにロータスとして初めてオートマを採用したのだとか。
嬉しいやら悲しいやら。
ライトのデザインは前よりも好きなのですが。

そういえば、ひっそりとこんなのも置いてありました。
(ラディカルDR3 SL)
公道を走れるレーサーだそうです。(お値段1150万円なり)

個人的には、こちらの方が好みですね。(KTMクロスボウ)

お値段850万円なり。(展示車両はいろいろオプションが付いているので1000万円超えているとか)

えらい時代が巻き戻って、現存する国産で実走可能な最古のスミダM型バス。
(いすゞの前身である石川島自動車製作所製造)
今年はボンネットバスに縁があります。

いすゞディーマックス。
ナマステ〜。
インドで生産してるんでしょうか?
と、思って調べたら、洪水で大変なタイでした。
では、コップン カー

なんと観音開きでした。
後部座席は一応ついているというレベルですが、荷台に座るよりはマシそうです。

去年の正月アルゼンチンで実際にスタートシーンを見たヒノレンジャーのダカール・ラリー走行実車も展示されてました。

ちゃんと鯉のぼりにも応援のサインしておきました。

フロントは板バネなんですね〜。
過酷なレースシーンが想像されます。

普通のトラックですが、人間と見比べると大きさがわかっていただけるかと。
(HINO 700 Series ダンプ インドネシア仕様)

これの運転席に座る列はかなりの長さになってました。
侮れません。

ちなみに高級ハイブリッドバスも長蛇の列になってましたよ。

というわけで、ちょいと列が短めだったボルボのトラックに乗ってみました。

これこれ!
車中泊するなら4t以上のトラックに限ります!!
いいなぁ〜、ベッド。

運転席もボルボ仕様でした。
なんか宇宙船っぽくてかっちょいいです。

さらに介護用タクシーを見たりします。

客寄せのためか、とてつもなく地味なパフォーマンスショー(失礼!)をやってました。

今、バイクを買うならヤマハのランツァかセローの中古でしょうか。
(バイクはヤマハ党なもので)

他にもいろいろブースはあったのですが、そろそろタイムリミット。
帰ってきてからいろいろ見落としに気がついたのですが、なんせ現地は人気の車ほど人だかりができていて車が目に入らないので、存在を知らないとスルーしちゃうんですよね〜。

というわけで、最後まで付き合っていただいたお礼にサービスショットも1枚だけ。

帰りは空いてる水上バスを使いました。

Oさんと二人でレインボーブリッジを眺めます。

二人で来る店じゃなかったね、と言いつつ、ちょっとお洒落な飲み屋で夕飯をつまんでから解散しました。
以上です!