12月2日(金)
サンシャイン水族館へ。
(ちょっとした行事で貸切パーティーに参加したもので。。。お見合い系とかじゃ無いですよ!(笑))
その昔、大阪の海遊館でジンベイザメに(ダイバーなのにアクリル水槽越しに)感動してしまって後悔して以来、よっぽどの理由がなければ水族館には行かない
ようにしているのです
が、今回は流れで行くことになってしまいました。
どうせ行くんならと、デジイチ持参で池袋に向かいます。

入口で出迎えてくれたのが好奇心旺盛で人懐っこいケープペンギン。
ケープ半島で今年の年始に出会ってから約1年ぶりです。

さすがデジイチ、コンデジとは写りが違いますね〜。

伊豆でよく見るイシモチもご覧のとおり。
いつか、この画質で動画を苦もなく撮れる機種がサブで持てる日が来たら、一セット欲しいところです。
(デジイチクラスで水中ハウジングを持とうと思うと、最低でも15万円コース。使用頻度と技術革新スピードを考えると、とても買えません)

お〜、ニザダイ! 群れてなくてもラブ!

来年は辰年ですね〜。

okazakiさんからリクエストがありましたので、チンアナゴの仲間の写真もサービスで。

大水槽です。
わりと実際の海(ダイビングでは人気となるようなビックポイント)の状況を再現する水槽になってました。
海遊館とかちゅら海の影響でしょうか?

オウ、マンボー!

しまった!
こんなところ(池袋)で見ちゃった!!
せっかく年末大ジャンプで見ようと楽しみにしていたのに・・・
(だから水族館には行きたくないのです。まさかこやつに会うとは予想しておりませんでした)

貸切立食パーティーなので、泳ぐ魚を見ながら寿司を食うというシュールな光景になります。

タカサゴの群れには癒されますね〜。

その昔、モルジブで釣りをしていたら、この魚が釣れました。
(味は・・・・、濃い目の味付けにすればなんとか)

その昔、自宅でミドリフグを飼ってました。
えらい懐いてくれて可愛かったですよ。(引越しの時に水槽ごと後輩に譲りました)

枝にしがみつくトビハゼ。

銀紙鯵以上にギンガミでした。

夕飯時なので、寝てました。
12月4日(日)
土曜日は雨天のため家でおとなしく年末ジャンプの準備をしたりして過ごし、晴天となった日曜日に久しぶりの東北道に乗って北に向かうことにしました。

お〜、ついにスカイツリーも上まで出来上がってたんですね〜。
(すいません、世間の情勢に疎いもので・・・)
ちょうど首都高が渋滞していたので、じっくり観察できました。

雨天の後の冬の快晴ということで、富士山も都内から綺麗に見えていました。

埼玉や栃木、茨木の平野部はちょうど紅葉時期なんですね〜。

特に目的地を決めていたわけではないので、適当なところで高速を降りて茨木の県道探索に出かけます。

こういう走り方、久し振りです。

茨木なら奥久慈、袋田の滝あたりかなぁと思いながら走っていたのですが、カーナビに「いわき」の文字が見えてきたので、そちらに向かうことに決めました。

落ち葉が舞ってるなぁ〜って思いながら走っていたら、イチョウの下で落下してきた銀杏がおもいっきり肩に当たり、季節の移り変わりを痛みとして感じまし
た。
(帰宅後に座席の下に転がっているのをひとつ見つけたので、他にも落ちてきていたみたいです)

いわきまではもう少し時間がかかりそうだったので、菓子パンで空腹を満たします。

最近は毎日果物を食べているので、「安全です!」と看板を出していた奥久慈りんごを自分用のお土産に購入しました。
(さすがにスーパーで売ってる同じ値段のりんごとは別格なぐらい美味しかったです)

引き続き寄り道しながらのんびりドライブです。

今年は紅葉をなかなか楽しめなかったので、カエデが一本あるだけでもいちいち立ち止まって眺めてました。

こういう景色、大好きなんですよね〜。

ロードスターは田舎の県道がよく似合います。

快走区間なんかもけっこうあって、気分良く走って行きます。

やっほ〜!

落葉樹はすっかり葉を落としていましたが、これはこれで美しいものです。

おっと、さすがに県道で海岸線まで出るのは無理ですか。

少し彷徨いつつ海に抜けて行けそうな道を探します。

海岸線が近づいてくると、爪あとも生々しく残っていて地震エネルギーの凄まじさを実感しました。

海は変わらず青かったです。

いわきの街中も工事箇所は多々あるものの、普通に走り回れるようになってました。

というわけで、大分久しぶりにアクアマリンふくしまにやって来ました。
水族館二連チャンです。
(実は昼飯を食べようと隣の「いわきららミュウ」と勘違いして入ってしまったのですが、寒空の下で和太鼓イベントをやったりして頑張ってオープンしている
みたいだったので、覗いて見るこ
とにしたわけです)

随分昔に来て以来だったのですっかり忘れていたのですが、えらいマニアックな展示してますね。

環境水族館と銘打つだけあって展示内容が素晴らしく勉強になるものばかりで、水槽の実際の海の再現度もレベルが高く、昼飯前に15分ぐら
い駆け足で覗くつもりが、すっかり長居してしまいました。
(写真はオホーツクの海水槽で愛嬌を振りまいていたナメダンゴの仲間)

旭川動物園の水族館版ってところでしょうか。(旭川動物園、行ったことがないのですが・・)

あ〜、サーディンランを見て感動してしまった・・・・
(なに気にさらっとメジマグロ(クロマグロの子ども)が泳いでませんかね、これ?)

いつか南アフリカで本物を見てやる!!

おみやげコーナーに行ったら、こんな本を売ってました。
ぱらっと中身を見て納得。ひとまず1冊お買い上げ。

いやぁ〜、素晴らしい水族館でした!
(ご存じの方は何を今更って感じでしょうが)

その昔ここに来たときは女性と来たので、展示内容がまったく頭に入ってなかったみたいです。(恥ずかしい・・・)

というわけで、リニューアルオープンしたてだったいわきららミュウにやって来ました。

早速海鮮丼を注文!
うにが絶品でした。
そうこうしているうちに良い時間になってしまったので、福島の温泉を探しながら東京方面に向かうことにします。

新しく整備された道はほとんど車が走っておらず、とても気分良く走ることが出来ました。
(すんごい寒かったですが、それを見越して上着を余分に持って行っておいて良かったです)

本日の日没、その1。

本日の日没、その2。

「湯遊ランドはなわ」で冷え切った体を温め直しました。

すっかり体が温まったので、もう少しオープンドライブ。

日立の方へと南下していきます。

帰りにはサービスエリアでマグロ丼を食べてから帰宅しました。
大きな地図で見る
走った道です。
12月11日(日)
本当は土日すべて使って年末ジャンプの準備を進める予定だったのですが、土日ともどもあまりの快晴っぷりに我慢ができなくなり、「望遠レンズの使いこなし
練習も準備のうち!」と心のなかでつぶやき、家を飛び出したのでした。

もう10時もまわっているので、すぐに田舎道を楽しめる房総半島を目指します。

相変わらずアクアラインは気持ちが良いです。

目を細めれば(細めちゃダメですが)角島気分。

パーキングエリアに立ち寄り、イサキとアジのさんが焼きをパクつきます。
イサキのほうが30円高いだけあって、少し美味しかったです。
(馴染み深いのはアジの方ですが)

12月でもこんなところを走れるのですから、東京は恵まれているなぁって思います。

適当に県道探索です。

房総南部は紅葉真っ盛りです。(名所のように大規模に続くわけではないですが)

海が見えてきました。

いつもの道の駅で昼食をいただきます。
(本当は海鮮丼を頂きたかったのですが、順番待ちの列が酷かったのでこちらにしました。途中でさんが焼きをつまんでおいてよかったです)
本日唯一のハイダイナミックレンジ機能使用ショットが上の写真です。(K5、すまぬ)

ここのソフト、昔は地元の素材を使ったこだわりの逸品だった気がするのですが、いつのまにやらニッセーの低ランクソフト(硬くて味がしない)っぽい味に様
変わりしてました。
う〜む、残念。

さて、ここでおもむろにトランクから自転車を取り出します。
(だいぶん前に購入していたのですが、車に積んだのは初めてです)

こんな感じで格納されていました。
ちなみに右奥に置いてある筒が本日ちゃんと活用しなければならない望遠レンズのケースですが、そんなことはすっかり忘れておりました。

というわけで、深く考えずに漕ぎ出します。

どうせなら房総半島最南端まで行ってみようと思ったのがそもそもの間違い。

最初はこんな景色で気分良く漕いでいたのですが、そこは小口径車、漕げども漕げども前に進まないわけです。
ロードスターのオープン走行用に着込んでいたダウンジャケットをそのままにしていたので、汗まで吹き出してきます。
(脱ぐにもしまって入れておくものが無いもので・・・)

しかも、少ないとは言っても車は走っているので、下手にふらつけません。
片道7.5kmもあると知っていたら、たぶん行かなかったと思います(笑)
後半はセカンドウインド(脳内麻薬が出ている状態)に入っていたので、疲れているなりに気分よく無心で漕いでいました。
(だから自転車にハマルんでしょうね〜)

ようやく野島崎灯台に到着しました。

房総半島最南端!
(私の代わりに自転車に断崖絶壁に立ってもらいました。ここまで漕いで登ったわけではないですよ、もちろん)
自転車が倒れないように、そーっと置きました。

岬付近を走っているときに軽い世間話で仲良くなったおばさんに漕いでいるところを記念に撮影してもらいました。

路上に居たカマキリを見て本日のミッションを思い出しました。
自転車漕いで喜んでる(どちらかと言うと疲れている)場合じゃないです。
しかしレンズも何もかも車の中に置いてきてしまったので、まずは戻らねばなりません。

とは言え、行きも帰りもまったく同じ道では面白く無いので、多少内陸に入って違う景色を楽しみながら漕いでいきます。

小口径車には大自然よりもこちらの風景のほうがマッチします。

車のスピードだとついつい見逃す景色に足を止められるのもメリットですね。

年明けぐらいにはお花畑になってるんでしょうね〜。

千倉大橋が見えてきました。
四国に住んでいる人からすれば「どこが大橋だ!」というスケールなのですが、小口径車で突入すると、これが立派な大橋に思えるから不思議です。
というか、辛すぎです。

やっと戻って来ました!

やはり車(ロードスター)は快適です!

まずは三浦半島側に移動して富士山を眺めます。
(これも一応本日デビューの新レンズ。その昔所有していた単焦点レンズ(元祖インチキレンズ)なのですが、猪苗代湖でカヌーごとひっくり返って(いわゆる
チンですな)水没させてしまって以来放ったらかしにしていて、最近ようやく中古の安いのを見つけて手に入れなおしたものです)
さすがの写りなのですが、ロードスターの汚れが・・・・
(反省して翌週車を水洗い致しました)

その後、鳶を探して超望遠レンズの練習開始です。

練習中。

練習中。

練習中。
(この距離だとさすがに空気ゆらぎの影響が無視できません)

富士山。(練習中)

飛んでいる鳶を相手に練習しているところですが、ピントがあいそうな時に太陽の方角と重なってしまいました。

またもや!

またしても!
(被写界深度がすごい浅いので、これでもまだピントが合ってる方なのです)
その後、鳶が飛ばなくなってしまったので、練習になったんだかなってないんだかわからないまま、移動開始です。
(そもそも数が少なすぎました)

高速道路は使わずにそのまま下道(国道)で北上します。

タイミングよく三浦半島に夕日が沈んで行くところを拝むことが出来ました。

あ〜、今日はこんなところに居たんですね〜。
(先ほど練習していた場所には2〜3羽しか居なかったので)

小鳥で練習でも良かったな〜。

さて、帰りますか!

って、事故渋滞!!
(たかだか10km走るのに3時間以上って、、、しかも海底トンネルなので逃げ場なし!)

走っている途中で3時間以上から一気に80分まで通過時間が減ったので、こりゃぁ事故処理が終わったんだなと判断してアクアライン方面に向かいます。

ところが、トンネルに入る遥か彼方手前からまったく動きません・・・

1時間ぐらいかけて、なんとかアクアライン手前のインターチェンジまで進んだのですが、看板には再び3時間以上の表示。
騙された! (それとも多重事故? すぐ目の前でも渋滞内での軽い追突事故をやらかしてましたし)

5分後ぐらいに2時間以上に減ったのですが、どうにもこの表示は信用できません。

というわけで、アクアラインに突入する寸前で一度降りてUターンします。

ヤッホーーー!
って、こちらも酷い渋滞でした。
なんせ黒い鼠の楽園から車がなだれ込んで来ますし、それに加えて本日はAKBの握手会やら大規模就職説明会やらがあったらしいですから・・・・

2〜3時間房総半島で軽く撮影練習したら夕方前には自宅に戻るつもりだったのが、気がついたら幕張のサービスエリアに立ち寄って、、、

夕飯を食べていたのでした・・・・
確かに(年末ジャンプの準備そっちのけで)時間は食ってしまいましたが、なんだか満足度の高い一日でした。
大きな地図で見る
走った道です。
12月18日(日)
年末大ジャンプの最後の追い込みだったわけですが、予約の回答待ちの時間を利用してショートドライブに出かけました。

先週と方向を変えて、まずは西に向かいます。(アジハンバーグに鯵の唐揚)
一応右奥に富士山も見えております。

久しぶりの神奈川県を代表する夜景ポイント、ヤビツ峠です。
その昔NAに乗っていた頃は川崎インターの近くに住んでいたこともあってよく来ました。

さすがにこの季節は空いていていいですね〜。
東京近郊なのにかなり気分よく走れます。

こんな感じの日向のところは大丈夫ですが、日陰に雪も残っていたりしたので、冬のドライブコースには使用できませんね。

それよりも、来年はトレーニングも兼ねて塔ノ岳あたりに登ってみたいです。

う〜ん、気持ち良い! 最高!!

昔もそうしていたように、相模湖周辺の日帰り湯に立ち寄りました。(タオル付きで850円なり)
ロッカーキーを手首に巻かずに持ち歩いていたら(案の定というか)無くしてしまい、そんなにでかい風呂でもないのに何度探しても見つかりません。
仕方なしに小さなタオルいっちょで風呂場から出ていき、って、あまりに人がたくさんいるので、男湯の入り口付近から大声で「すみませーん!」と受付の方を
呼んだら、かえって全員が振り返ってしまい、大いに目立ってしまいました・・・
やって来てくれたおじさんに事情を話すと、おじさんが鍵を探すのを手伝ってくれました。
浴槽に居るあらゆる人に声をかけながら・・・・(私は2週目)
それでも見つからないので、ようやくおじさんがスペアキーを持ってきてロッカーを開けてくれました。
ひとまず服を着て再び受付に顔を出すと、おじさんが「見つけたよ!」と言いながら鍵を持ってきてくれました。
なんでも体を洗っていた人の足の下にあったそうな・・・
いやぁ、弁償コースかと諦めていたので、よかったです。
おじさんの
「これに懲りずにまた来てくださいね!」
の一言が心に染み入りました。
すでに湯冷め気味だったのですが、また入り治す気分でもなかったので、お礼を言ってからそのまま東京に向かいました。
そして、さすがに早い時間に東京に向けて出発しただけあって、本日は渋滞レス!

ABC! ABC! ハァ〜 E気持ち!♪
これ、3台が別々に走ってきて偶然にこうなったのです。
しっかし、あの歌の歌詞は今考えるとスゴイですね〜。
大きな地図で見る
走った道です。
以上です!