8月16日(木)
朝4時に目覚ましで起床。

空も晴れているみたいなのでスクーターのエンジンをかけて早速出発します。

走り始めてから思ったのですが、早朝は意外に肌寒いです。
上着の1枚ぐらい持ってこればよかったと思ったのですが、そのまま突き進みます。

やって来ました、旭平展望台。ラッキーな事に後光バージョンの朝焼けです。(今年はじめて見た綺麗な後光です)
夕日で有名なウェザーステーションには昨日数十名の人が来てましたが、今日の朝日は私一人っきりです。(父島でここ以外に朝日を綺麗に望める場所は数箇所しかありません)
人は少ないのですが蚊が多いらしく、あっという間に数カ所刺されました・・・
(このあと私と同じペンタックスのカメラ抱えた若者が1名来たので2人になりました)

後光が指していたので予想していましたが、雲の中から太陽が昇って来ました。

お〜、すばらしい朝日!
本日も一日よろしくお願いします。
朝日が少し昇ったところで夜明道路を南下します。
さっきまで鳥肌が立つぐらい寒かったのですが、日差しが照りつけると急に暖かいを通り越して暑くなってくるのでした。

電波望遠鏡は空を向いていました。昨晩動かしたみたいです。

こちらは初寝浦展望台。近くに旧日本軍の通信所跡なんかもありました。
(写真にも小さく写ってますがオガサワラノスリなんかも飛んでました)

傘山です。なんかすぐに頂上にたどり着けそうに見えたので登ってみることにしました。

ふむふむ、石を筒に入れて入場者数管理をしてるわけですね。(観光客は白い石を入れます)
では、ちょっくら登ってみますか!

って、これがいきなり岩登り。(そんな急斜面じゃないですが、ビーチサンダルだったので大変でした)
頂上までの距離は短いものの、どこに登山道があるかわかりにくい場所もあったりして、意外にハードなコースでした。

その分、頂上からの眺めは素晴らしいの一言。
360度の展望が楽しめます。
(15mぐらいの稜線歩きもできますよ(笑))

これは西側の道路(湾岸通り)。いくつかの小さな街を抜けるようにトンネルが多いちゃんと整備された道路が続いています。
ちなみに、父島をぐるっと一周回ってる道路は夜明道路も湾岸通りもすべて都道240号線になります。

茶色いですがグリーンアノール(Anolis carolinensis )。父島の昆虫類を根絶やしにしかねない外来種です。
(ゴキブリホイホイみたいな粘着シートでガンガン駆除されているそうです)
眺めを楽しんだ後はサンダルなので慎重に下山し、再びスクーターで南に走り初めます。

タコノキ並木。
父島ならではの光景です。

夜明道路のかなりの区間に設けられている金網、なんだろうと思っていたのですが、どうやら猫やら羊避けの金網みたいです。
注意書きの看板を読んでいたら中から係員(都の職員?)らしきおじさんが出てきて、
「あなたはだ〜れ?」
と、突然声をかけられ
「あ、ぎんがめと申します。この看板を読んでました」
と、答えると、
「ふ〜ん」
と、答えて近くに停めてあった車に乗って走り去って行きました。
「あなたはだ〜れ?」というフレーズがあまりにインパクトが強すぎて、おじさんにあれこれ質問するタイミングを逸してしまいました。
(ガイドさん同行なら中に入れますよ)
再びスクーターで少し走り、こんどは中央山という山を発見して再び登り始めました。

こちらはバイクでも上がれそうなぐらい整備された道です。(もちろんバイクは進入禁止です)

頂上付近で視界が開け、展望台が登場しました。

遠く聟島(むこじま)列島や母島含めてかなり遠くまで見渡せます。
ここの標高は父島で2番目に高い(標高318m)とのことなので、一般的にはこちらの方がオススメの場所だと思いますが、個人的には先ほどの傘山の方が好みです。

東側も開けてますし、朝日を眺めるんなら旭平展望台よりここの方が良いかもしれませんね。

その後、ぐるっと一周回るようにスクーターを走らせ再び宿に戻って来ました。
すぐに朝食を食べて(登山用に買ったスパゲティ、レトルト豚軟骨入り)、ダイビングの準備を済ませます。

すぐにピックアップが来て早速船に乗り込みます。(7:30)
さて、本日はダイバーには「ケータ」の愛称で呼ばれていて、つい先程山頂から眺めた聟島列島に向かいます。
父島から船で片道2時間(100kmあります)、海が荒れたら即中止なので海況の良い期間限定のポイントです。
怖いのは台風の発生だったのですが、大丈夫だったみたいです。
そして船に揺られること2時間、、、、
(思いっきり外洋なので本当に揺れます)

やって来ました、マグロ穴。
かつて私の大物外し伝説が確信に変わった場所です。
その名の通りマグロがたくさん居ることで有名なポイントなのですが、なんと1匹しか居なかったという・・・・。
言い訳をすると、その日港の集合時間に遅刻した人がいてショップの船の出港が遅れ、他のショップに先を越されたことからマグロ穴を2本目に回した所、それでもマグロ穴ポイントに複数のショップの船が行列を作っている有様で、いざ潜ってみたら他のショップのお客さんがマグロやシロワニをすっかり散らした後だったというオチでした。(当時は「私を海に連れてって」から続くダイビングブームの余韻がまだ残っていたんですよね〜)
なので、写真の船を見た時少しだけ嫌な予感がしたのですが、この船はシュノーケラーを乗せた船で、シュノーケリングで軽くマグロ穴の上を泳ぎ、「マグロ、いっぱいいるよ〜」と言い残して去っていったのでした。
ダイビングブームが下火になった効果とも言えますね、この空き具合は。(あと、日程的に今日は父島周囲のポイントにしてケータを明日に回したショップが多かったんじゃないかと想像します)
さて、どうやら私の狙った大物外し伝説も終わる時が来たようです!
ケータは全般的に流れが早いポイントが多いので、ヘッドファースト(頭から潜るスタイル)でとっとと潜行します。

いやぁ〜、すっごい青く抜けてる海です!
さすがケータ!
まずはシロワニポイント。

今回はちゃんと2匹居ましたよ〜。
見た目と違って大人しい鮫なので1m以内まで近寄って見ちゃいました。
(ビデオを見ると距離感がわかるかと思います、広角レンズであのアップ具合です)
そして、いよいよマグロ穴。
結果はと言いますと・・・

たくさん居ました!(100匹ぐらいでしょうか)

なんと今年は当たり年で、水温がなかなか上がらなかったお陰で(確かに小笠原にしてはちょっと寒くて5mmウェットでちょうど良いぐらいでしたから)、真夏になっても数が減ってないのだとか。

他のショップも来てないみたいだったので、間近に寄らせてもらえました。
が、しかし、ここで問題が・・・・
昨日もそうだったのですが、カメラのハウジングのレンズのところが水温で冷やされると曇ってきちゃうんですよね〜。
すんごいクリアーに見えていたんですが、動画映像では少しコントラストの無い映像になっちゃってます。
予備で持ってきたTX7も使って撮影したのですが、自宅に帰って見比べてみたら映像の差は歴然としてました。さすがAPS-Cサイズのデジタルカメラですのでダイナミックレンジにかなりの差がでます。しかも60Pで撮影してるので元映像は動きもすごい滑らかです。
後ほど掲載したムービーにもワンカットだけTX7で写した映像が混ざってますが(マグロのアップの映像で音が違うのでわかると思います)、後処理を一生懸命してなんとかトーンを揃えました。
それはともかく、100匹近いマグロと一緒に泳げたので超大満足です。
小笠原に来たかいがありました。

1本目が終了し、船上から嫁島を眺めます。

いやぁ〜、独特な景観ですね!
本当に素晴らしい眺めです。
そして2本目は「東のサンゴ」というまったりポイントです。

こちらもなかなか魚影が濃いポイントです。

お〜、私が大好きなホウセキキントキじゃないですか!
実は前回訪問時にもケータで出会って感動したことをガイドさんに伝えていたので、このポイントを選んでくれたのかもしれません。

色が一斉に変わる瞬間を見れたらよかったんですが(茶色(本当は赤)と銀色に明るさにあわせて交互に変わるんですが、群れ全部が一気に変わる瞬間は見事です)、今回は残念ながらそういうシーンには出会えませんでした。
でも、かなり巨大な群れ(軽く長さ100m以上あったんじゃないでしょうか)だったのでこちらも大満足です。

2本目が終了し船上で昼食。
さらにドルフィンスイム。(映像はムービーに入ってます)

帰りは少し遠回りしてマッコウクジラを探しながら父島を目指します。
(残念ながら出会えませんでした。なんせ獲物は一日数10キロ移動し、一回の潜行で1時間とか軽く潜っちゃうらしいので、マッコウ専門で一日探すツアーですら外す確率はけっこうあるみたいなので)
まぁ、これはおまけみたいなもんなので、出会えなくてもそれほどショックではありませんでした。
(というか、見られる確率を聞いて早々に諦めてけっこう寝てました)
ちなみに数日前にケータに行った帰りにはマッコウクジラに加えてマンタが出たそうです。

父島には雲がかかってます。
というわけで、楽しいケータツアーでした。

宿に戻るとすぐにスクーターに乗って父島ツーリングに出かけます。

父島を一周してからウェザーステーションへ。
これで島を3週したことになります。

お〜、左のほうでスコールが降ってますね〜。

ふむ。
今日は雲がちょいと多めですね。

でも、これはこれで神秘的な日没の光景です。

さよ〜なら〜。

沈んだ直後もやはり綺麗です。
価値観は人それぞれだと思いますが、すぐに帰っちゃうのはもったいないと思いますよ〜。

昨日と同じように夕焼けが終わるまで空を眺めてました。

夕日に染まる積雲。

さて、そろそろ戻りますか!
そして本日の夕飯は昨日とは別の居酒屋で餃子と焼肉丼を注文。これまた美味しかったです。

さて、本日はナイトツアーの日です。
迎えに来たバンに乗ってみたら、なんと私以外の参加者は全員若い女性でした。(女性6人合計3グループ、男私1人、あとガイドも私と同じ歳ぐらいの男性です)
たまたまだとは思いますが、間違えて女性専用車両に乗り込んでしまったような気分です。(いくら「ぼやっとしてる」私でも女性専用車両に乗ったことは無いですが、想像するに)
まぁ、実際には皆さん同じ旅行者でウェルカムな雰囲気だったので、とても楽しかったわけですが。

さて、まずはオガサワラオオコウモリです。(まさか道路沿いに居るとは思いませんでした)
離れて観察していてちょっと遠かったので、望遠レンズと双眼鏡を持って来なかったことを後悔しました。

こちらはたまたま道を歩いていたサワガニ。

何か見つけると、見つけられた対象はこんなかんじで若い女性に取り囲まれます。

外来種のアフリカマイマイの貝殻を利用しているオカヤドカリ。
沖縄返還前に天然記念物指定を受けたものの、沖縄含めてたくさん生息してという一風変わった天然記念物です。(釣り餌として人気があったり、縁日で売られていたり、でも今我々がこれを捕まえたら法律違反です)
ビーチでは星空を眺めたり(さすがプロ、レーザーポインターを使っての星座の解説はかなりわかりやすかったです)、波打ち際や砂浜で砂を蹴飛ばして夜光虫を眺めたり、、、、

川には(もちろん天然の)うなぎなんかが居たりしました。

こちらは枕状溶岩。

こちらも外来種のオオヒキガエル。(アメリカ占領時に持ち込まれたようです)
かなり毒の強い蛙なので触ることすら出来ません。

小笠原のガイドブックには必ず乗ってる小さなキノコのグリーンぺぺ。

自発光するキノコです。
ちょうどこの時は晴天続きだったのでそれほど生えていなかったのですが、雨が数日続くとそれこそ林の中が星空に見えるぐらいたくさん生えてくるのだそうです。(キノコの形態を取っている期間は数日)
というわけで、写真で紹介するとあっけなく終わってるような感じですが、実際にはプロらしい飽きさせないトークと解説があって、なかなか楽しいツアーでした。(参加していた女の子たちもノリが良かったので、とても楽しかったです)
宿に戻った後は先日同様本を読んでから就寝しました。
8月17日(金)

昨日と同じように朝4時半に宿を出発。

ちゃんと上着を羽織って寒さ対策をし、コスタリカで購入した虫よけも塗りたくって旭平展望台に上がってきたのですが、生憎の天気。

ん? 雨?
と、思った次の瞬間スコールに見舞われ、逃げ場がなかったので軽く濡れてしまいました。

本日の朝日はこんな感じで終了しました。

あちらこちらで何度も見かけた外来種のクマネズミ。天敵がほとんど居ないからか、かなり増えてしまったのでしょうか?

軽くトレッキングルートを歩いてみたのですが、よくよく考えたら本日はトレッキングの日だったので途中で引き返しました。

そして、本日も父島一周ツーリング。(これで4週しました)
スクーターのコーナリング感覚にもかなり慣れてきたので、気分良く走れました。

試しにウェザーステーションに登って空の様子を確認してみました。
いろいろなサービス(カヤックとかホエールウォッチングだと思います)のスタッフさんが次々に上がってきて、海の様子を確認されていました。
今日はどうやら雲が多い一日なりそうです。
宿に戻って昨日と同じようにスパゲティを作って朝食を済ませ、トレッキングの準備をします。
トレッキングの目的地は千尋岩(海から見るとハートの形をしていることから通称ハートロック)なのですが、ガイド同伴でないと行けない場所なので、ガイドサービスに申し込んだという次第です。
昨日のナイトツアーと同じサービスです。

迎えのバンが来たので乗り込みます。
参加者は昨日のナイトツアーに参加していた若い女性2名+そのお友達の女性1名+私でした。
再び女性に囲まれてのツアーです。
道中、ガイドさんから「ぎんがめさん、今日の天気はどうなると思います?」
と、突然尋ねられ、
「今日は運が悪いとスコールにやられると思います」
って、答えたところでハッと気が付き、
「すみません、傘を忘れてきたんですけど、今日は濡れても大丈夫ですよね?」
と、付け加えた所、
「まぁ、北アルプスみたいな気温にはならないから大丈夫だと思いますよ」
とのことだったので、無理に引き返してもらわず、そのままスタートポイントに向かってもらいました。
(結果から言うと、小笠原と言えども絶対に雨具(ポンチョかカッパ、道が悪いので傘は不便)は必要でした)

というわけで、スタートポイント(父島南部の初日にも訪れた洗練されていてえらい整備が進んでいた駐車場)に到着するなり激しいスコールにやられて後悔することしきりです。
超望遠レンズは車の中に残し、残りの装備もビニール袋に入れて、できる限り濡れないようにパッキングしなおしました。
もともと本格的に歩くつもりで小笠原に来たわけではなかったので、かろうじてライトトレッキングシューズは持ってきていたのですが、ザックは握りこぶし大に折りたためる簡易アタックザック(ただの紐付きビニール袋)だし、雨具は持ってないし、「北アルプス縦走するのをやめて小笠原に来ました!」って、自信満々に自己紹介したことを激しく悔やみました。

軽く準備体操をして、スコールが止んだところで出発です。
二度と頭上に雨雲が流れて来ませんように!

って、う〜む、早速怪しい空模様・・・・

クロベンケイガニ。

道中、いろいろなところに設置されていた猫とネズミのトラップ。
このあと、これをチェックして獲物を回収しているスタッフさんとすれ違ったのですが、なんと数キロの山道を駆け足で駆け回っているみたいでした。
ご苦労さまです。
(捕まえられた猫は里親探しの方に回されるんだそうです)

へぇ〜、父島にも滝なんてあるんですね〜。(常世の滝)

なんとダムもありました。
というか、ダムがないと生活に支障をきたしますもんね。

まずは沢沿いにゆっくりと登っていきます。
左に生えている黒い豆はギンネム。やはり外来種で旧日本軍の兵隊がこれを食べたら全員禿げたんだそうです。
外来種もいろいろ多いですが、その辺にいるアメンボですら小笠原固有種だったりするのは驚きです。

昔、食用に持ち込まれて放置されたヤギがあちらこちらに居たのですが、2015年ぐらいまでにすべて駆除されるそうです。

まずは標高差200mぐらいを軽く登っていきます。

旧日本軍が作った防空壕なんかもあります。
(入り口が半分埋まっちゃってたので私には入れませんでした)

本州にあったら余裕で採り尽くされるであろうワラビがたくさん群生していました。

道中、案の定スコールにやられまくります。。。
樹林帯なのでまだマシですが、それでもけっこう濡れ放題です。

昨日のナイトツアーでも登場したグリーンペペ。(写真中央)
手で覆って隙間から覗くとかすかに光っているのがわかります。

いや〜、こんなことならカッパでも安物のポンチョでも持ってこればよかったなぁ〜。

旧日本軍がダイナマイトで切り開いた岩の渓谷。
ちなみにハートロックまで続く道の大部分はかつて軍の車両が走っていた道です。
場所によっては崩壊が進んでいて、本当にここを四輪車が走っていたのか?と思うような箇所もありました。

根本まで写すとタコノキの名前の由来がよくわかります。
体が小さい人は根の間に簡単に入り込めます。

亜熱帯!って感じですね〜。

1本だけ取り残されていた電信柱です。

大型のシダの木のマルハチ(固有種)。葉が落ちた跡に○と八のマークが付いてます。

こちらはこのあと何度もお世話になることになったオガサワラビロウ

ん?クランクシャフト?
ガイドさんになんでこんなところにクランクシャフトが落ちてるのか尋ねてみたら、まずそれがクランクシャフトだということがよくわかりましたねと褒められました。
ここでは言いませんでしたが、なんせロードスターのクランクシャフトをつい先日眺めたばかりでしたから。

衝立山の山頂付近、かつてここは日本軍のレーダー基地(電波探信儀)で、そこに残されていたトラックに付いていたものだそうです。

エンジンにはニッサンのマーク。
ちょうど「覇者の驕り」でニッサンが戦争にトラックの供給で協力してきた歴史を読んだばかりだったので、凄まじくタイムリーな史跡でした。
ハートロックコースを歩くと、このあと何度もニッサントラックの残骸を見ることになります。

こちらはレーダー基地側の軍施設。(弾薬庫)
置いてある一升瓶も当時のものだそうです。
そして、そこからしばらく行ったところで突然視界がひらけました。

ヤッホーって叫びたくなるような光景です。
写真ではわかりにくいと思いますが、目の前に開けている林は標高差50mぐらい下にあるので、ここから急斜面をロープなんかにつかまりながら一気に下っていきます。

タイミングよく晴れ間も広がって来ました。

ずーっと林の中を歩いていただけに、この開放感は格別です。

雲の間から陽も差してくれ、ボニンブルーの海を眺めることが出来ました。

目の前の丘がハートロックと呼ばれる大岩の縁になります。(ハートロック自体横幅200mほどあるので、見えているのはその一部です)

到着です!

さすがの美しさですね〜。

素晴らしいです!
ちなみに、この日ハートロックを目指したのは我々以外にも5〜10グループぐらいは居たと思うのですが、我々が一番最初の到着でした。
ハートロックの上から見ると、何がハートなのか全然わからないんですが、海から見るとわかります。

しかも、到着してから10分ほどで雨雲がやって来てしまったので、このサービスを選んで大正解でした。(本日他の全てのグループは晴天のハートロックを楽しめなかったと思います)
つづく