9月15日(土)



せっかくの3連休で天気も日本海側を中心に期待できそうだったのですが、いろいろやらなければならない宿題が多すぎて外出の予定が立てられないでいました。


とはいえ、新生ぎんがみ号に生まれ変わってから、まだ十分に走り込めてないことからストレスも溜まっていて、「1日だけ!」という言い訳を自分にして、金曜日の夜に東京を出発、、、、群馬の谷川岳を超えたところで車中泊してやって来ました、、、






魚沼スカイライン。



昨晩、走るエリアを選定するときに考えたのは


(1)東京から日帰り圏内
(2)晴天予報が出ている
(3)人口密度が低く、観光客も少ない(有名な観光地が無い)
(4)道路(県道・農道)が整備されている区間が多い


この条件にばっちり合うのが新潟の上越エリア。


とにかく、空いてる良い道で脳内の運転回路が焼き切れるまでひたすら走り回りたかったのです。








展望台からの景色を楽しみながら、コンビニで買ったパンやら「からあげ君新潟カレー味」を頂きます。


いつ来ても魚沼スカイラインからのちょっと控えめかつ上品な景色は絶品です。







太陽は大分昇っちゃってたんですが、これはこれでなかなか良いタイミングでした。






う〜ん、綺麗!




さーて、空いてるし、というか誰も居ないし、思う存分走るぞーーーー!

と、思ったら半分以上の区間が通行止めになってました。
(どおりで、誰も居ないわけです)




本当は上越地方のマイナー国道や県道、農道を適当に乗り継いで妙高の方へ抜けるつもりでいたのですが、思いがけず福島側に降りてきてしまいました。






というわけで、急遽目的地を只見エリアに変更。









探せば良い道がいろいろありますね〜。










この辺りです。大きな地図で見る










福島新潟間は去年は全滅の勢いでしたが、今年は奥只見は相変わらず通行止めになってましたが、只見経由で福島に抜けられるようになってました。









ほとんど誰とも会わないような道を、ただひたすらロードスターと駆け抜けます。


NB6特有のトルクの出方やトルセンデフの挙動にだいぶん慣れてきました。

(NA6とNB6は同じB6エンジンでもトルクの出方が全然違います。素人の感想ですが、チューニングを施していない場合、上に行くほどトルクが増し痛快に感じるのがNA6、下でもそこそこトルクが厚く5000回転から6000回転にピークがあって使いやすく実質的に速いのはNB6です)








やはりいいですね〜、田舎道をひたすら走るのは。









整備されてる道もありましたし、、、









こんなスレ違いも困難で苔むしている道もありました。









ようやく、ここしばらくの鬱憤をはらせました。









お〜、木漏れ日が十和田湖畔みたい!
(会津若松の近くです)




会津若松の地元民で賑わっていたラーメン屋さんで昼食をとり(味は・・・、せっかく福島に来たんだから蕎麦にしておけばよかったです)、道の駅で蕎麦ソフ トを食べながら沼尻温泉に行くか、安達太良に抜けるか、いろいろ考えたのですが、やっぱり誰にも邪魔されずに思う存分走りまくりたかったので、、、







再び新潟に向けて行きとは違う道で走り始めました。

(福島南部のエリアはお盆と紅葉の間だというのに、けっこうな数の観光客の方々が押し寄せていたみたいでした。3連休ですしね)





いや、しっかし暑い!

途中の温度計では33度の表示も見かけました。ガソリン給油で立ち寄った会津若松市内では、信号で止まるたびに熱中症で倒れるんじゃないかと真面目に心配しました。






川が作った小さな谷間を利用した田んぼ地帯。(たぶん、小さな川を田んぼにして水を上から流してるんだと思います)

日本全国、山を下って平野に入る手前でよく見かける光景です。









もうちょっと走りたい気分ではあったのですが、魚沼市まで戻ってきてしまったので、ひとまず温泉で汗を流します。(16:00)



青森の銭湯の5倍の価格(1000円)しますが、快適な露天風呂を独り占め出来たので良しとします。

(ここはたしか中越地震から復活した宿で、サービスレベルは相当高い雰囲気を感じたので、宿泊で使っても満足度は高いんじゃないかと思いました)







そして、ちょいと早めではありますが、東京に戻って来ました。(往復で1000km弱ぐらいです)









心がようやく落ち着きを取り戻しました。大きな地図で見る

ありがとう、ぎんがみ号!







9月16日(日)








夕方ハンドレッドワンさんへ。


先週パーティーでお会いした若者が「ロードスターを買う!」ということで、ハンドレッドワンさんにも相談に来てました。
(初期費用や維持費用のバランスを考えて、程度の良いNB2を探してるそうです。ネットに掲載されている情報以外で何かご存じの方がいらっしゃいましたら、ぜひ連絡ください)



OさんやFさんとファミレス(燕登山に引き続きステーキのどん)で楽しいひと時を過ごしました。





以上です!