10月10日(金)、11日(土)
新幹線とバスを使った添乗員さん付きの団体旅行で岐阜県の恵那峡へ。
(恵那峡は人生で初めて行った遊園地のある思い出深い場所)
他にも馬篭宿を散策したり、遊覧船に乗ったり、、、
そしてメインイベントは笠置山登山。標高差800mのまったり登山でしたが、山頂付近に見晴らしの良い場所があって、なかなか気分爽快でした。
夕方新幹線で東京に戻り、、、

すぐに車に乗り込み一路長野へとんぼ返り。
なんせ日曜、月曜は晴れの予報が出てましたからね!
10月12日(日)

早朝、タクシーで上高地へ。

まだ真っ暗です。

河童橋のあたりで少し明るくなってきたので、ヘッデンを取り出すのも面倒くさく、そのままライト無しで歩き始めました。(5:25)
まずは黙々と涸沢を目指します。
以下、いつもの景色。


橋が凍っていてかなり怖かったです。(7:50)













我慢しきれず、涸沢のちょい下で昼食タイム。
(涸沢付近はすでに落葉と聞いていたので)








(10:40)
上高地から5時間15分。
横尾から先の渋滞と昼食休憩で時間を食いました。

ここで水を2.5リットルほど汲んで穂高山荘を目指します。
(穂高山荘には美味しい水が無いので)








あとはザイテングラートを登れば山荘です。


けっこうあちらこちらに雪が残っていて凍っていました。
こわ〜。


涸沢をベースに北穂、涸沢槍、奥穂と周回する人が多いからか、途中からすごい数の人が下ってきました。
しかも、団体さんは登り優先が通用しないので、けっこう待たされます。


わりと駆け足で登って来ましたが、それでもテン場に良い場所は残ってませんでした。
(最終的にはヘリポートは余裕で埋まり、山荘前の空きスペースに張ってる人も居るぐらいでした) (13:00)
私のツェルトはペグ必須なのですが、ここは刺さりにくいのと強風でえらい難儀しました。
しかも、隣に張った年配の夫婦の奥様が大雑把な性格でいらっしゃり、2回ほどロープを踏んでペグを引っこ抜かれ、別の男性に上からテントに大きな石を落とされ、別の男性にもペグを引っこ抜かれ不可抗力とはいえツェルトに穴が開き、ふんだり蹴ったりでした。
(幸運911の精算をしてるのかも)


こんな時間になっても(15時ぐらい)ガスる気配すらない晴天の一日でした。



奥から富士山(標高1位)、北岳(2位)、前穂。
明日登る奥穂は日本3位。


北穂方面から歩いてくる人。




ちょうど白山に夕日が沈んで行きました。

ごちそうさまでございます。
かなりの強風ではありましたが気温は寒くなく、わりと快適に一晩過ごせました。
10月13日(月)


朝はゆっくりしていたので、気がつけばテン場はもぬけの殻状態。

それでも山荘組がまだ残っているので登山道は軽く渋滞中。
(7:30)




奥穂山頂に到着寸前の図。
(写してくれと頼んだら、登る様子含めてたくさん撮ってくれるおちゃめなお嬢様でした)

というわけで、北アルプス、最高!!
(8:00)


今回、ジャンダルムぐらいまで歩こうかと思ったのですが、やはり今後の楽しみにとっておくことにしました。

昨日登った涸沢岳。

これから下る上高地は遥か彼方下。
(この日は天気は良かったもののなかなか霞が取れない日でした)

下る前にまずは前穂に向かいます。(8:20)
吊尾根コースです。









ここにザックを置いて前穂の山頂に向かいます。(9:30)






到着!!(10:05)

奥に小さく見えてるのが槍ヶ岳。足元は涸沢。


三連休最終日、涸沢もさすがにテントは減りましたね。

奥穂の山荘。(昨日泊まったところ)

さて、下りますか!(10:40)


ここの下りは本当にキツイ!







岳沢まで下っちゃえば後は楽ちん。(12:40)






上高地に到着!(14:00)
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こんな感じで歩きました。



何かに負われるように逃げてくる親子。

猿に追われてました(笑)

なんか追いかけたい事情でもあるんですかね?

この日は猿が多かったです。
(明日は天気予報通り雨でしょう)

右の樹の枝に猿が写ってます。



ここのソフトは美味しくないと忘れて毎回買ってしまうのでした・・・・

大正池から綺麗に見えるのは(私にとっては)珍しい!






蕎麦屋の小主人曰く、池の鯉に餌をあげてたら、それ目当ての鴨がたくさん集まって来ちゃったとのこと。
その後の3連休渋滞はいつものこと。
御殿場に逃げて事なきを得ました。
以上です!