6月14日(土)
足の調子も大分良くなり、天気予報で晴れの予想が出ていた山陽・山陰地方へ。
いろいろ走ったんですが、写真を数枚掲載。

秋吉台。

角島。

千畳敷。

萩。

マツダ本社前。
(単に通過しただけです)
6月21日(土)
天気予報を見て北東北へ。

寝起きにまずは八幡平へ。

ややガスマンタイ気味でしたが、これはこれで大好きなシチュエーション。

雪もたくさん残ってて、良い感じでした。
樹海ロード側は山菜採りの人の路駐だらけで、すこし怖かったです。

十和田湖を見下ろす発荷峠で白神爺。さんご夫妻と合流。

久しぶりの奥入瀬ドライブ。

白号、まだまだ元気ですね!

個人的には青森ナンバーワンの蕎麦。
前回は新そばの季節でもっと空いていたのもあると思うのですが、もう一声レベルが高かった記憶があります。
とはいえ、十分に美味しい蕎麦でございました。
この日は白神爺。さんご夫妻に厚いもてなしを受けて、ぐっすりと休みました。
いつもありうがとうございます!

翌朝、畑に向かう白神爺。さんと別れて5時半出発で竜飛岬へ。
(天気予報で青森しか晴れないという予報だったのです。実際には日本海側(山形の北部ぐらいまで)は晴れてました)

こんな道を駆け上がり、、、

こんなシチュエーションを駆け抜け、、、

ほぼ北限と言っても良いサルたちに見送られ、、、

雲の上まで登ってきました。
やっほーーー!

追い越しもすれ違いもしない、完全貸切快晴竜泊ライン。
最高でございました。

竜飛岬へ行く途中、再び路上にサルの群れが屯していて驚きました。
(写真は撮影のために近づいたら逃げた後の状況)
けっこう居るもんなんですね。

竜飛岬はガスっていたので、そのまま津軽半島を海沿いに回っていきます。

頭上を鷹の仲間が飛んでいきます。

美しい姿ですね〜。

この羽の模様、ノスリですかね?

というわけで、フェリーを使って下北半島へ移動。
天気予報通り、フェリーが到着するタイミングで下北半島も晴れ始めました。

完全貸切の海峡ライン(国道338号線)を北上。

落石が多くて交通量の少ない道なので石が道路上に転がってるんじゃないかと警戒しながら走ってましたが、今回は綺麗に整備されてました。

やはりガードレールの無い道は自然との一体感があって良いですね〜!

ベタ凪で快晴、仏ヶ浦を見に行くなら最高のコンディションだったのですが、お腹が空いていたので飛ばしてしまいました。
今思えば、少し勿体無いことをしました。

というわけで、腹が減っていたので楽しみにしていた大間のマグロ。
大間界隈で何度も食べて学習してるのですが、毎回「大間に来てマグロを食べない」という選択ができず、貧乏癖が出て観光客相手の店に入っちゃうんですよね〜。
(一応給油ついでにガソリンスタンドのお兄さんにおすすめの店を尋ねたわけですが)
観光バスとかが入っちゃう店はダメですね。
残念!
(ちなみに店主にお願いして一般客には出さないマグロを出してくれる店もありますが、今回は行きませんでした)

というわけで、口直しの下北内陸部ドライブ。
これこれ、緑に包まれるこの景色!

恐山付近に到着。

地球の不思議を感じさせてくれる、この景色が大好きなのです。

続いて釜臥山展望台 (かまふせやま)へ。
この道、工事中やら冬季閉鎖でなかなか走れなかったのですが、すごい整備されて快走路でした。

せっかくなので上にある展望台へ、えっちらおっちらと登ります。

しかし、こんなところでカメラが電池切れ・・・
この写真を1枚撮った直後から、うんともすんとも言わない状態に。
幸い双眼鏡を持ってきていたので、それで眺めて心の中に記録しておきました。

一度車まで戻って電池を交換し、すぐ側の展望台から再び記録撮影。
(尻屋崎方面)

夜景がアゲハチョウの羽と言われるむつ市の町並み。

続いて尻屋崎へ。
(寒立馬と戯れているところ)

やはり良いですね〜、尻屋崎は。

まさに「絵になる」光景。

今回はアマガミされませんでした。

海と道路が一体になる景色、本当に素晴らしいです!
(海が近くにあるとだいたいは波消しブロックやら防波堤やらが設置されますからね)

しばらく、この辺りに佇んでおりました。

この寒立馬、起きた後にすごい甘えられました。

海から湿った空気が流れ込んでいて、あちらこちらでガスが低く湧いていた一日でした。
さて、15時になりましたし、そろそろ帰りますか。
って、自宅を目的地にしてカーナビで検索したら、到着予定時刻が午前3時半になってびっくり仰天!
そっか、下北半島は東京から遠かったんだった!
(いつも日曜日は南下しながらドライブして、山形とか宮城あたりから帰宅するんですよね)

こちらのゲートは15時半まで。
あと、10分遅かったら通れないところでした。
(もうひとつのゲートは確か16時半まで)
というわけで、ところどころでバケツをひっくり返したような雨に降られながら、自宅に帰ったのでした。

妙にロードスターの走行距離が伸びたなと思ったら、この2週間で本州を縦断してしまってました。
以上です!