南東北ツーリング、福島ミーティングレポート
天気が良いのを確認して出発。福島で開催されるミーティングへの参加もにらみつつ、今回は東北方面に行くことに決定。

仕事が終わってすぐに家を出発(23:00)


郡山手前のサービスエリアで三時間ほど仮眠。







車の真横方向から太陽が昇ってきます。





北上するペースが遅い台風の影響が残っているのか(この時点でまだ北海道)、朝から妙に低い雲が多い。




とりあえず下道へ移動。
安達太良方面は雲をかぶっております。うーむ、どうしたものか・・・・




広域農道があちこちに伸びているので、楽しむには事欠きません。





広域農道、最高!!



とはいっても、いつまでも平野部を走っているわけに行かないので、とりあえず山へと入って行きます。
福島からすでに山形県へと入っております。




猿の群れもおりました





いよいよ雲の中へと入ります。





涼しくていいんですけど




やっぱ、晴れている方がいいですよね!





おおおお、なんか良い感じに晴れ上がってきましたよ!





気分も盛り上がって寄り道





いったん喜多方に降りてくると、「雄国沼→」なる看板発見。そういえば、さっき寄った道の駅で紹介されていたような。。。。

ちょいと寄り道してみっか!




ん? 看板ではすぐそこにありそうなイメージだったけど、どんどん山奥に入って行くぞ





わお、稜線まで上がってきちゃったよ。
もしかして、沼じゃなくてカルデラ湖?




正解! 美しいカルデラ湖でした。




稜線に駐車場(兼展望台)があって、そこから歩いて下ると湖の周りの湿原を散策できます。
福島はけっこう来てるつもりですけど、まだまだ知らないところがいっぱいありますね〜




花が豊富な湿原です。ニッコウキスゲの大群落も楽しめるようですね。




駐車場のそばにあった、ハンググライダーの飛び降り台です。
写真じゃわかりにくいと思いますが、かなりの下り坂で、胃がキュっとなります。





駐車場からはプチ稜線ドライブ





というわけで、雄国沼を後にします。




眼下には喜多方の盆地が広がっております。
本当なら盆地の向こうに飯豊の山脈が見えるはずなんですけどね〜




これが本当の緑の道。

では無くて、台風の爪痕でございます。

もう、至る所にいろいろなものが落ちておりました。

車高高いロードスター万歳。





盆地に降りてきました。

そばの花が綺麗でしたが、稲が台風で部分的に倒れていて痛々しかったです。





喜多方と言えば味噌ラーメン?
うーむ、携帯で軽く調べて行ったんですけど、ちょいと失敗。
味の元ラーメンでした。



さて、飯豊方面は雲かぶってるし、どこに行くかな〜
と考えながら北へと走る。
仮の目的地として銀山温泉をセットするものの、到着予定時は17時30分。これでは日帰り風呂に間に合いません。。。

まぁ、温泉だけでも入っておくかと山形蔵王温泉に向かって走っていくと、なんか山頂方面が晴れかけているではないですか。

迷わず温泉はパスして蔵王エコーラインをあがってゆきます。



これは絶好の雲海ドライブのタイミング!


では、しばらく雲とロードスターの写真にお付き合いください



その1





その2





その3




その4




その5




その6




その7




その8




その9





その10





その11




その12





その13





その14




というわけで、ようやくお釜の駐車場に到着





お釜ですが、晴れてないとわかりにくいですね





温泉パスして早めに上がってきてよかった〜
あやうく、全編ガスの中のドライブになるところでした。





下りは太陽の方角の関係上太陽光は入らなかったですが、雲は私を楽しませてくれました。

やっぱ、雲はいいですね〜




蔵王の山々、さようなら〜




麓の共同浴場で一休み
とてもそうは見えなかったけど、源泉掛け流しだそうです
17時に間に合ってれば、下山途中の峩々温泉に入りたかったなぁ。




仙台と福島が距離的に違わないことに気付き、福島のビジネスホテルを予約。下道でチンタラ走って、福島で一泊しました






日にち変わって日曜日





いつもの仲間とのミーティングが始まりました




次回のツーリングの話を聞いたり、おいしいそばを食べたり、ロードスターの話を聞いたり、人生談義をしたりしながら、楽しい時間が過ぎて行きます。




腹ごしらえの後は、プチツーリング。




個人的にお気に入りのショットです。




ツーリングは何度体験しても楽しいもんですね




地元の人に紹介してもらうと、見逃している景色にたくさん出会えてうれしいです。
今回の三春ダムからブリティッシュヒルズまでの道や景色は、かなりすばらしいものでした。



天気に恵まれるのもAlwaysならでは




家の近所にこんな道があるなんてうらやまし〜




ピッカピカのNA、いいなぁ。と思ってしまう後ろ姿。
日本にあと何台、販売時の塗装の状態を維持しているNAがあるのでしょうか。
車庫付きに住める身分になったら(なるのか?)、一台欲しいなぁ。



というわけで、福島住民がいろいろな意味でおすすめするブリティッシュヒルズです。




福島にこんなところがあるんですね〜





いつかはあのベンチに二人で座ってみたいもんです(笑)






この辺はすばらしい道の宝庫ですね







最終目的地に到着&祈念撮影。

参加された皆さん、お疲れさまでした!





あまりに道がすばらしかったので、一人で一往復(笑)




霧降高原に行こうかと思っていたのですが、那須に目的地変更




新甲子温泉までは晴れていたものの、やはり那須ぐらい高い山になるとガスるのは仕方がない感じ




晴れていればすばらしい道なんですけどね。(那須甲子有料道路 930円)



ガスが取れるまで待つという口実で、適当に温泉に入る。(ボルケーノハイウェイ360円)
流れる雲を飽きずに眺めて時間を過ごす。




おぉ、晴れてきましたよ。(ボルケーノハイウェイ)




一番上の駐車場です。登山口があって、ウズウズします。




朝日岳も顔を出しました。




さて、日も沈みそうだし帰りますか!





あ、那須には鹿の湯があるのをすっかり忘れてた!





(温泉好きのくせに、まだ入ってなかったのだ)
というわけで、温泉ハシゴです。


(公式ページより)
ここは48度のお湯が有名なのですが、そこはうわさ通り常連さん達が管理しております。48度の湯船だけ、妙に色が濃いです。
常連さん達がちゃんとお湯を入れたり、かき混ぜたりしてくれているので、声をかけて、ここ特有のマナーを教えてもらいながら入りました。

最初は熱痛いのですが、なぜか冷たいと感じる神経も働きます。
そのうち、熱いと感じなくなって、冷たいとだけ感じるようになり、なんかやばい感じがしたので、お湯から出ました。
たかが8度、されど8度を実感させられるお湯でした。


本日は渋滞に巻き込まれることなく、順調に東京に戻ってきました。

最後に荷物を車から下ろそうとしたら、電池を助手席の脇に落としてしまい、回収するのに20分消費してしまいました。(結局どこにあるかわかりませんでした)
結論としては、床のさらに下に落ちたようです。(レールの脇に穴が開いているのでそこから落ちた様子) ためしに車を走らせてみたら、一度だけ「カラン」と音が聞こえました。

とほほ。



ミーティングに参加された皆さん、どうもありがとうございました。
また、よろしくお願いいたします!!