
週末雑記です
土曜日
← 川崎、横浜、東京に住んでるくせに、はじめて大黒ふ頭付近を下道で走りました。ベイブリッジってレインボウブリッジと一緒で無料で通行できる(文字通り)下道があるんですね。
朝から雑用を済ませたりしつつ、午後に横浜に繰り出し「レカロ」の専門店に顔を出してみました。
1脚11万円〜80万円超也。
おしゃれな内装の中にずらーっと並ぶレカロのシート。
スタッフが勧めるままに2、3脚に座ってみましたが、あまりに落ち着かなかったので逃げるように退散してしまいました。
(スタッフ4人、お客さん私1人、並んでいるレカロシート50台みたいな空間ですよ!!)

どこか旅に出るために必要な金は借金してでも払おうと思うんですけど、「モノ」になると、とたんに土壇場で二の足を踏んでしまうんですよね〜。
(買う気満々で行ったわけでは無いんですが、かなりトーンダウンしております)
あ、写真はただ単に中華街の前通りましたよってだけです。
日曜日
本日は
untensukiさんのブログを参考に北埼玉方面に出かけます。

東京マラソンのせいか、都内が大渋滞で関越に乗るのに1時間半費やしてしまいました。
東松山インターで降りて国道254号線を走ります。

untensukiさんのブログでも登場している道の駅を確認し、行程があっていることを確認。

もみじマーク軽トラの後ろを走りながら県道11号線に突入。
ここで登山用のダウンと手袋を装着して、オープン走行に切り替えます。
(ついにRHTの調子が悪くなってきました。来月一年点検の時に直してもわらねば)

秩父高原牧場への道を上がって行きます

おぉ、綺麗な景色が見えてきましたよ!

埼玉にこんなところがあるんですね〜

たぶん夏だとかなりの人出になるんじゃないでしょうか?
今日はさすがに空いてましたけど。

ここに到着する寸前まで曇っていたのでどうなることかと思っていましたが、綺麗に晴れ上がりました。

寒そうに見えるかもしれませんが、ダウン1枚で全然大丈夫でしたよ。

空が広い!
遠くに埼玉県、群馬県の町並みが見えております。

県道361号線を走ります。

二本木峠、釜伏峠と稜線を縫うように走る道で気分爽快です。

途中こんな区間や、完全に凍結している区間も数メートルありましたが、問題なく夏タイヤで走れました。

降りてきたところで快適な2車線道路になります。
さて、どこへ行きますかね。
秩父経由で帰ってもいいんですが、もうちょい走りたい気分です。
カーナビを眺めていると、すぐ近所にライン下りで有名な長瀞(ながとろ)があります。そういえば数日前にテレビのニュースで長瀞の山に梅の花が咲いているとか言っていたような・・・
調べると宝登山という山があって、ロープウェイもあるので、ここっぽいです。
走ること10分。すぐに到着しました。
駐車場で500円支払い、カメラ片手にロープウェイ駅の方に歩いて行きます。

なんか登山の格好をした人がたくさん降りてきます。
看板を見ると、山頂付近に蝋梅園というところがあって、そこまではロープウェイでも歩いてでも行けるみたいです。

とりあえず焼き団子を買って燃料補給。

こんな車も走れそうな道で革靴でも行けそうなので、歩いて登ることにしました。
2.6km、標高差300m、コースタイム1時間と言ったところです。

ちょっとしたハイキング気分です。

ストックに登山靴、ザックとフルスペックな方々とすれ違いながら、軽装でてくてく登って行きます。

1時間弱で蝋梅園に到着しました。
あれ? 梅なのに黄色い。

花弁が5枚じゃ無いような・・・・(バラ科、サクラ属の特徴)
帰ってきてから調べたら、
ロウバイという中国原産の低木で、ロウバイ科ロウバイ属という分類で、梅やサクラとは全然別の種類の木でした。

雪を被った山々が見えています。方角からして丹沢山系でしょうか。

すごく良い香りがします。

山頂です。普段の登山口より低い標高です。
ここでポケットに忍ばせておいたインチキレンズ(77mm)に交換。

単焦点望遠レンズでえらいピントがあわせにくいです
(被写界深度が浅いので ← いいわけ)

マクロは普段撮らないのでどう写したもんか悩みますね。

三脚持ち出して、その場で出来上がり見ながらじっくり撮らないと、隅々までピントをあわせるのは難しいみたいです。

その点、こんな引の絵とか

こういう人物入り写真の方が何も考えずに撮れて気楽です。
ここでデジイチがバッテリー切れ。

コンデジに切り替えます。
(背景のボケ具合が多少違いますね)

最悪コンデジが故障しても、今なら携帯もあります。
(携帯の壁紙は現在ここの景色になってます)
携帯だと雲までボケずに写ります。
さて、帰りは素直にロープウェイで降りようと思ったら

人が並んで駅からはみ出してます。
降りていって聞いてみると、1時間弱待ちだとか。
アホらしいので歩いて降りることにします。
その前に燃料補給!
「味噌おでん3本 250円」とかあるので、てっきり色々入っているのかと思って頼んだら

全部コンニャクでした。(しかも小さい)
そっか、おでんと言えばコンニャクのことだったか。
納得。
納得はしたが、下山用の燃料としては足らん!!
付近にあったレストハウスに入ります。
「おっきりこみ」定食とかあるので注文してみます。

おっきりこみ定食です。
なんでしょう、山梨が近いから「ほうとう」の流れを汲んでいるのでしょうか?
具沢山の極太うどんです。かなりおいしかったので、これはお勧めです。

その辺をほっつき歩いている動物を捕まえてきて、展示しているってわけでは無いんでしょうが、微妙なラインナップです。
あ、動物園かと思ったら「小」動物「公園」でした。
納得。
納得はしたが「ほか」が気になります!
きっと近所に住んでいた方は遠足などで行ってるはずなので、「ほか」は何なのかレポートをお願いします!!

帰りはショートカットコース(ジグザグの車道をまっすぐ貫いて駆け降りる踏み分け後の山道)を駆け降りちゃいました。さすがに登山靴が欲しい感じの場所もありました。

16時を回っているので、遠くには行けないのですが、もうちょい走ります。

秩父から甲府方面は夕方凍結の可能性があるので太平洋方面を目指します。

っつ〜ても、埼玉北部の街中走ることになるんですよね。
あと、無駄に流れが速いので、オープンで走っていると耳が痛くなってきます。

茨城まで行きたかったのですが、東北道のあたりでタイムアップ。
(霞ヶ浦は意外に遠かった・・・)

さて、帰りますか!
以上、短いツーリング、低山ハイキングです。
さて、話は戻って土曜日の夜のこと。
シートは買わなかったくせに、小バネのジャンプ先を適当に決めて、飛行機を「早割」で押さえちゃいました。
というのも、ジャンプ先は「夏向け観光地」なので、春が訪れるまで飛行機がけっこう安い(片道1万円前後)んですよ。
前回、同じ時期(2006年1月)に訪れた時の写真です。

ここです。
私のブログを読んでらっしゃる皆様は言いたいことが山ほどあるでしょうが、私の車は、この時も間違いなく赤い車ですのでお間違え無きよう、よろしくお願いいたします。
早割なので行くのはちょいと先(3月中旬)ですが、まだ雪景色が見れそうなので楽しみです。(7年間住んでいたときも、雪の期間はほとんど走ってなんですよね〜)
前回は千歳→美瑛→千歳でしたが、今回は若い女性がたくさん満ち溢れ、出会い別れる魅惑の場所、女満別 (正確にはアイヌ語の「メマンペッ」泉池がある川の意)へ飛び、道東メインで走った後、旭川から帰ります。とは言え1泊2日なので、例によって強行軍になりそうです。
おしまい!