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いやぁ、スミマセン!
重なる時は重なるもんで、みんカラ以外の実生活が思いのほか忙しく、まったく覗けない日々を過ごしておりました。(気遣ってメッセージをいただいた皆
様、ありがとうございました)
今日も晴れているし、どこかに出かけたかったんですが、前日徹夜だったもので昼前にのんびりと起きました。
さて、もう一週間以上も前のことになりますが、Alwaysのツーリングレポをアップしたいと思います。
(ビデオ編集はだいぶん先になりますので、気長にお待ちくださいませ)
日曜日
朝5時に起床し、いそいそと出発します。

どうも天気が重たい感じなのですが、信頼しているメッシュ天気予報によると昼からコース上は晴れそうなので、それに期待することにします。
写真は栃木(那須の山々?)あたりですが、うっすらと晴れてますね。
早めに待ち合わせ場所のサービスエリアに入り、指定されているコースをカーナビに打ち込みはじめます。
実は私はカーナビはまったく使いこなしておらず、コースをどうやって作るのか知らなかったりします。普段は現在地の確認と目的地までのナビゲーションに使
用しており、凝ったことと言えばどうしても林道などに突入したいときに途中中継地点を一つ打点するぐらいです。
そうこうしているうちに
Nagakuraさんが登場しコース打ち込みはいったん中断。
Nagakuraさんはブログでの印象通りの優しい感じの方です。
さっそく集合地点に登場したらかっちょよくRHTを二人で開けることを打ち合わせしてから出発。

後ろの濃い緑のRHTがNagakura号です。
実はさらにその後ろにシルバーのNCがくっついて来ており、もしかしたらと思っていたのですが、やはりスタブローギンさんでした。

集合場所に到着。
RHTの開閉ショーは今回も大好評!
というわけで、次回もやりますので拍手のほど、よろしくお願いします!!
さて、54台ものロードスターが走ることになるので、グループ分けを行うのですが、なんとグループリーダーを任されることになりました。(もちろん事前に
聞いてはおりましたが、今回は下見をしていたようなので、私は指名されないかなぁと思っておりました)
しかも雑誌の取材車も私のグループに入るとのことで、あわててカーナビにコース打ち込みを開始します。
んが、ここで大問題が!!
なんと、途中中継ポイントって5か所までしか打てないんですね・・・(カロの当時のフラッグシップモデルですが)
ゴールから順番に打っていったら、なんと中間地点で打ち止め。
あわてて一旦全削除を行い、今度はコースの前半部分だけをなんとか打ち込みます。
そうこうしているうちに出発の時間となります。
ちなみにグループメンバーは以下のとおり
第4グループ
ぎんがめ(東京)
Nagakuraさん(東京)
イカロスさん(静岡)
ミスタ−.HIROさん(三重)
ぴどきちさん(栃木)
スタブローギンさん(群馬)
ふみちょさん(福島)
取材車(ワゴン車)
(どう見ても福島でのツーリングメンバーじゃないような・・・)
では、気を取り直して、張り切って行ってみましょう!
走り出してすぐにとある交差点でカーナビが左に曲がれの指示を出します。
右手にはタイヤハウス郡山さん。そういえば、指示テキストに「タイヤハウス郡山を右手に見て・・・」という記述があったような・・・。
というわけで、カーナビの指示通りに左折。
しばらく走ると道がえらい細くなるので、あっているかどうかカーナビで確認すると、なんと道じゃないところ(民家の上)を走っているじゃないですか!!
どうも私のナビはそういうところに誘導するのが好きなようで・・・
じゃなくて、こんなときぐらいノーマルに指示してくれよ〜(涙眼)
というか、この先、行き止まりだったらかなりマズイ!! (道を間違えた時点ですでにかなりマズイ)
何事も無いかのように車を進めつつ、カーナビで進行方向先の状況を確認すると、どうやら本来のコースに合流可能な道が走っている様子。
ドキドキしながら進んでいくと、なんとかその道に合流することが出来ました。遠方からの参加者の皆様や、取材車入りのチームだけに生きた心地がしません。

あらためてすごい台数です。
もともと第4グループだったのですが、我がカーナビがショートカットを指示したため、第3グループに繰り上がっております(笑)
さて、ここからは取材車は先に撮影ポイントまで移動して、そこで待って撮影するとのことなので、だいぶん気が楽になりました。

前のグループに続いてお気楽ツーリングモードに突入です。
さすがに今回はコースが練り込まれているだけあって、快走路が続きます。

いやぁ、ツーリングっていいですねぇ!!

さて、遠くに磐梯山が見える撮影ポイントに到着したのですが、天気がまだ回復しておりません。(昼前ですしね)
早々に次のチェックポイントに向かうことにします。
念のため取材班に次のコースはどうするのか確認すると、撮影した写真を見せられ
「これだと3台でツーリングって感じになっちゃうんですよね〜」
(実際にコーナーに3台のロードスターが写っている写真で、とても50台以上が走っているとはわからない写真)
「こういう絵だと嬉しいんですよ」
と、信号待ちの写真を表示し、もうちょっとペースを落として車間を詰めるように、遠回しに要望を受けます。(取材班の方々は、ありがちな高飛車な感じではなく、非常に良い方々でした)
うーむ、仕方がない、ここは血気盛んな戦闘ならぬ先頭グループは先に行かせて、2番手以降はのんびりペースに行くことにしますか!
ということで、2番手グループリーダーにその旨伝えて、再びツーリング開始。

車間詰めて行きまっせ〜
ストレートでは積極的にアクセルオーフ!!

コーナーでもオーフ!

オーフ、オーフ、50%オーフ! (意味不明)
さて、どんな写真になっているのでしょうか。発売が楽しみです。
が、しかし、ひとつ問題が・・・・

前に誰も居ません・・・。
アクセルオフ、しすぎました。
さらに問題が。。。
お○っこしたい。
アクセル全開で行きたい、もしくはその辺に停めて、自然の摂理に任せたいところですが、私の後ろには取材車含めて40台近いロードスターが着いて来ています。
カーナビに表示される次のチェックポイントまでの残り距離を祈るような気持ちで何度も確認します。
「塔のへつり」が脳内で「塔のへつり公衆便所」の文字に変換されます。
ようやく近づいてきたところで、カーナビが何やら左に曲がれの指示を出しています。指示テキストには書いていなかったのですが、カーナビで確認すると「塔
のへつり」は明らかに国道から外れたところにあります。
こっちで良いのだろうかと思いつつ、ハンドルを切って川を渡ります。
緑の濃い、美しい道です。
♪緑の中を駆け抜けて行く真っ赤な・・・
ふと、川の反対側を見ると並走して走るロードスター軍団。
ぎゃぁぁぁぁ、道間違えたpart2!!

山口百恵のプレイバックpart2
知らない若者のために貼っておきます。
道は段々細くなり、ついにはすれ違いすら不可能な細さに。
幸い第4グループ以降の車はまっすぐ行ったらしく、着いて来ているのは我が(福島以外在住の)グループメンバーと取材車までです。
(駄目ジャン!)
「塔のへつりこちら→」
の看板に励まされつつ、トロトロと走っていきます。
そして塔のへつり駐車場に着きました。
我々の他に誰も居ません。
とりあえず何よりも先にトイレを済まさせてもらい(スミマセン、緊急事態だったもので)、sutako隊長と連絡を取ると、「そちらに向かいます」との返事。
どうやら違う駐車場で待ち合わせる予定だったみたいです。とほほ。

駐車場に集まったロードスター達。
絵になりますなぁ。
さて、
塔のへつり、名前を聞いたことがあるので来たことあったかなぁと思っていましたが、皆さんのブログで写真を見せてもらって、実ははじめて来る場所だと判明しました。
まぁ、福島はいつでも来れる場所なので、改めて一人で散策してみようと思います。
(今回は駐車場にずーっと居たので写真は無いです)
次はさすがに間違えられないので大内宿のどこに駐車するのか取材班と一緒にヒアリングし、万全の準備を整えます。(大内宿も初めて行く場所なので、実はどんなところか、よく分かっていない)
あと取材車は先回りするとのことなので、今度は前のグループに安心して着いていけます。
では、次は本日のメインディッシュ、大内宿です。

天気予報通り晴れ間が広がってますよ〜

これぞツーリング! って感じですね。

奥入瀬を彷彿と刺せるような美しい道です。
新緑の時にまた来たいなぁ。
たぶん、読者の方もそう思っていると思うのですが、タクシーが邪魔です(笑)
まぁ、グループ単位で走るときはこればっかりは仕方がないですね。

いやぁ、気持ちのよい道ですねぇ!

お、なんか見えてきましたよ。(タクシーどきました、煽ってませんよ!)

どこまでも続くロドの列。

さすがに入念な下見をしているだけあって、良い駐車場を抑えてあります。
観光地なのにすんなりと並べて停めることが出来ました。

お昼ご飯(と行っても2時を過ぎていたと思いますが)を食べに大内宿に行ってみました。
お蕎麦や焼きまんじゅうをいただいたのですが、おいしかったですよ〜。
↑
しんごろう。南会津の郷土料理。うるち米を炊いて半つきにしたものを丸め、甘めのじゅうねん(エゴマ)味噌をぬって焼いたものだそうです。
sutakoさんはお留守番をしていて昼御飯を食べられなかったとか。。。頭が下がります。
さて、今のうちに後半のルートをカーナビに打ち込んでおきます。
すでに一度作っているので履歴から打点ポイントを呼び出し、さくさくと完成。なんとなく、このカーナビのルートづくりの癖がわかってきました。
さて、ここで取材車とはお分かれ。
(この先の写真を見ていただくとわかるのですが、ちょっともったいないなぁという気がします)
では、その先の写真、行きます。
コメント必要無いので写真のみです。頭の中でエンジン音と風切り音を再生してくださいませ。











堪能させていただきました!!!
ナイスコース!!!

あとは解散地点に向かうのみ。

午前中は見ることが出来なかった磐梯山が見下ろす下で、今回のすばらしいツーリングはお開きとなりました。
企画運営された
sutakoさん、そして
吾亦紅代表をはじめとしてスタッフとして動かれたAlwaysのメンバーの皆さん本当にお疲れさまでした。
参加された皆様、楽しいツーリングをどうもありがとうございました!
(私が道を間違えた以外は)すばらしいツーリングになったんじゃないでしょうか。
雑誌発売を気に全国でツーリングメインの集まりが広がるといいですね!
さて、ここから Nagakuraさんを引き連れて、「
まっすぐ東京に帰る」ことにします。
途中信号で停まったときにNagakuraさんのところへ行き
「当然、峠の一つぐらいは越えて帰りますよね?」
とお伺いを立てると
「ええ」
と笑顔で快諾。(いや、本当に笑顔だったんですよ!)
では、ということで

磐梯山を眺めたり

夕日をバックに走ったり

Nagakura号のハンドルを勝手に左に切ったり

猪苗代湖に沈み行く夕日を眺めたり

沈み行く夕日を延々眺めまくったり

磐梯山へと続くあぜ道に乗り込んだり (初ダート?)
峠の一つを越えたり(県道6号線)
(本当はさらに細い道に誘い込もうと画策していたのですが、冬季通行止めでした。残念(笑))

満月を眺めたりしながら、のんびりと走りました。

満月で人格の変わったNagakuraさんは
「月は俺の物じゃ〜、ガハハハハ!」
と笑っていました。
もちろん創作です。
この様子は
Nagakuraさんも同じように撮影しておりますのでぜひご覧ください。
(TABさん、NagakuraさんのカメラはEOS Kiss X2 ダブルズームキットですぞ)
ちなみにサービスエリアで別れた後、本日深夜に東京を出発したNagakuraさんは2時間ほど仮眠を取ったとか・・・(すんません)
というわけで、無事に東京に帰ってきました。
おしまい。
さて、ゴールデンウィーク後半戦はばっちり晴れそうですね!!
火曜日の天気まで考慮すると北日本かなぁと思っております。
ルールは4日間でのんびりと走る! です。
渋滞しませんように・・・