aso
遅くなりました!!
初代ロードスター
開発主査の平井氏の話を聞くために、そして阿蘇の台地を走りBigMeeting2008阿蘇に参加するために九州までドライブしてきました。
まずは、夜中に東京を出発して東名高速を西に向かいます。沼津のあたりで睡魔に襲われたため、パーキングエリアで車中泊。
朝5時に起床。
夕方に神戸に着けば良いので、寄り道しながらのんびりと走ることにします。ただ、天気予報的には中部・近畿しか晴れていないようだったので、まずは愛知県
まで走ることにします。
予定通り空が晴れてきたので、名神の彦根インターあたりで高速を降り、適当に広域農道を走りながら神戸を目指します。
いやぁ、気持ちいいですね!
カーナビに目を移すと「御在所岳」の文字が目に入ったので、超えてみることにします。
さすがに山間部も晴れというわけにはいかないみたいです。
走り応えのある峠道です
三重県の町並みが見えてきました
鈴鹿方面に降りてきました
神戸への道のりはかくも厳しいのです。
軽井沢ミーティングに参加した神戸の方々、皆この険しい山道を越えてきたのでしょう。
三重県も宇治などお茶の産地なんですよね
世界の亀山まで国道1号線を走ります。さすがの混雑です
亀山から名阪国道へ。スコールのような雨が降ってきました。
大気が不安定だったらしく、今度はいきなり晴れ上がってきました。
あわてて名阪国道を降ります。
神戸に行くためには必要な儀式なのです。
奈良県の美しい田舎道が続いています。(山添インターあたり)
さらに三桁県道(たしか781号線)に入って行きます。
いやぁ、いい道です。このあたり、こんな道がごろごろ転がっているんでしょうね
さらに広域農道もあったりして、幸せな道が続きます。
さて、そろそろ真面目に神戸を目指しますかね。
大阪の高速道路でオービスのあまりの多さに面食らいます。警察の執念を感じます。
そして、ちょいと早めに神戸入り。
というのも、どうしても行ってみたかったところがあったからです。
そう、神戸と言えば・・・
六甲山!!!
想像以上にタイトなコーナーの続く尾根沿いの道でした
ちょいと一往復してから、すぐに車を置いて
六甲最高峰に向かいます。
きっと神戸にお住まいの方は週に1回はここに立たれているのだと思います。(イメージ)
目を凝らせば、本日お世話になるさんふらわあ号が。(写真中央付近)
小学生の時にプラモデル屋さんでよく見かけたのですが、実物を見たのは社会人になってからですね。小学生当時は日本のクイーンエリザベスⅡ世号だと勘違い
してました(笑)
ほいじゃ、ちょいと歩いてみますか
こんな素敵なハイキングコースをつでも歩けるなんてうらやまし~!
(六甲山って何気に近代登山発祥の地なんですよね。今読みかけの「孤高の人」の序盤の舞台だったりするので興味深く景色を眺めながら歩きました)
軽く1時間ほど歩いたところで、車に戻ります。
芦有(ろゆう)ドライブウェイです
東六甲展望台で大阪から神戸までの大パノラマに息を飲みます。
きっと、あの方も、あの方も、あの方もここからの夜景を見ながら女性を○説いたり、良いムードになっちゃったりしたのでしょう!
くぅぅぅぅ、うらやまし~~~!!
さて、冷静になったところでフェリーターミナルに向かいますかね!
さんふらわあ号です。
これで一晩寝れば、明日の朝には大分に着いているわけです。楽チン!!
(しかも、この船は新造船だったらしく、すっごく快適でした)
今回の船旅では、独り身が心に染みる夜を過ごしました。
大分に到着しました。
ここからは地元の方の先導で走ることになります。
阿蘇と反対方面に向かって走り始めます
これぞ地元の方のお勧めコースって感じの所に入ってきました。
遠くに良い感じの景色が見えて来ています
おぉぉぉぉ、すっげ~~
ここに
到達するまで大分の港から30分も経っていないと思います。
ついさっきまで雨が降っていたらしい緑のトンネルを抜けると
私の大好きなドラマチックな景色が待っていました
やっほ~~
湯布院の街を見下ろします
ちょうど野焼きをした後に緑が生えそろったところで、なんとも言えない美しい緑色の景色が広がっています
もうちょっとで綺麗に晴れ上がりそうです。阿蘇の景色に期待が高まります
湯布院の町並みをちょいと散策
道の駅で本体と合流し、いよいよ阿蘇を目指します
ワクワクしながら駆け上がり
やまなみハイウェイです
九重連山を眺めながらの昼食
ようやく実現した
hirofooさんとのツーショット
やまなみハイウェイをロドを連ねて走る贅沢
いやぁ、最高でございます!
では、読者の皆様もちょいと台詞無しで景色をお楽しみください。
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ミルクロードです
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大観望ではラジコンのハンググライダーを飛ばしている人が居ました
これ、一回飛ばしてみたいなぁ。(中央に写ってます)
では、阿蘇を目指しますよ
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」
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阿蘇火山西火口です。何回チャレンジしてもここには来れなかったので、大ラッキーでした。
この時は黄色ランプ。けっこう咳きこみました。
ダブル阿蘇ソフト!
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この
TOKIOさんのピッカピカの赤NAを見ると、なんとも幸せな気分になってしまいます。
私が最初に乗っていた赤NAは相当ボロンボロンだったのですが、記憶とは美化される物なのです(笑)
というわけで、阿蘇で一泊!
翌朝 (実は寝坊したのですが) 6時にN氏と早朝ドライブ
向こうの山肌に道が続いているのわかりますでしょうか?
本日皆で走るコースです。大パノラマ写真なのでひょろろっと見えるかもしれませんが、けっこう長い距離なんですよ。
早朝農道散策を堪能しました!
というわけで、講演の開かれる会場へ移動します
お、なぜかリトラが・・・
さらに、前方には見覚えのある車両が・・・
というわけで、NAを運転させてもらってます。実に6年ぶりぐらいかもしれません。
先ほどの区間です
NAってこんな感じだったなぁと懐かしい気持ちになりながらのドライブです
シフトを操作し、ハンドルを切るたびに、昔の記憶がよみがえります。(大げさ)
まさかこんな景色の中をNAを操れると思っていなかったので、思わぬプレゼントになりました。
しっかし阿蘇の周辺は良い道だらけですね!
ほんと、朝から興奮しっぱなしです
恐れ入りました。
会場が近づいてきました
というわけで
BigMeeting2008熊本の会場にやってきました。
108台のロードスターが集結しておりました。
芝生の会場がなんとも言えない暖かさがあっていいですね!
平井氏の講演が始まりました。
(hirofooさん撮影)
私は(今回2回目の参加ですし)一番後ろに座っております。
(hirofooさん撮影)
氏の話からひとつだけ引用させていただきます。(記憶を頼りに書きますので、意訳が入ってます)
「テレビを見れば世界中の出来事が茶の間に居ながら知ることができるようになった。でも、それで十分な情報を得たとは言えない。情報とは情けを報らせること。テレビに映し出される映像で本当に情け、心が伝わっているのか。テレビを見て知った気になってはいけない」
というわけで、阿蘇のすばらしさや氏のメッセージはブログではとても伝えきれません!
皆さんも是非、一度は熊本のすばらしい台地をロードスターで訪れてください。
そして、機会があれば氏の言葉に耳を傾けてくださいませ。
今回の講演を企画し運営されたすべての皆様、本当にありがとうございました。自分の人生に多大なる影響を与えた車を創った平井元主査に直接感謝の意を伝えるチャンスをもらえたことに心から感謝したい気持ちで一杯です。
というわけで会場に戻ります。
太陽の周りにできた虹がこのあとの天気を暗示しています。
ミーティングではほぼ全員当選する抽選会がありました。
まさに私のための景品をゲットしました。
あ、クイズ大会では、あともう少しで優勝するチャンスを逃してしまいました・・・
運営されていた皆様、大変お疲れさまでした。おかげさまで楽しい時間を過ごすことが出来ました!
さて、会場をあとにして再び移動開始です
いやぁ、雲が出てきちゃったのがもったいない!
ここなんか間違いなく絶景道路ですよね
ここを走ったすべての人が地層に目を奪われたことでしょう
おぉぉぉ、良い道ですなぁ
ボンネットでわかりますでしょうか?
今度はNB(RS)です。
まさにNAとNCの間の乗り味。車の軽快さNAのそれに近く、コーナーでの安定感はNCに近いというある意味おいしい設定のロードスターなんだということをあらためて認識しました。NAや新車のNCにこだわらないのであれば、一番お買い得なモデル何じゃないかと思います。
マサルさんの真似ショット。
って、天気も画角も全然違いましたね。。。
さて、いよいよ九州ともお別れです
皆さんもそれぞれ名残を惜しんでおります。(ん、撮影しているだけか?)
というわけで、帰りは大分からフェリーに乗って徳山に渡り
そこから高速飛ばして
(新名神、すっごい楽ですね!)
帰ってきました。
あっさりと書いているようにも読めますが、ここでのたくさんの出会いや経験は、私にとって一生の思い出になったと思います。
一緒に走っていただいた皆様、TOKIOさん、hirofooさん、VR-A@春日さんを初めとするスタッフの皆様、本当にありがとうございました!!