
前半は
こちら
日曜日朝6時30分起床。
窓の外を見ると曇が広がっています。駐車場を見下ろすと白神爺。さん夫妻はすでに起きていらっしゃる様子。
準備を済ませて部屋から降りていくと、すぐに奥様の見送りの中、出発となりました。

コンビニで店員による手作りのおにぎり売ってます!

天気予報通り、午前中は晴れますかね?

なんか、マニアックなところに入ってきましたよ〜

とりあえず、撮影の練習

黒森山浄仙寺に連れてきてもらいました。

菖蒲が咲いているんだそうです。
ここに
すごい写真が掲載されてますね。
実際には撮影ポイントの菖蒲はまだつぼみ状態で、掲載写真のパク○写真の撮影の夢は叶いませんでした。

先ほど購入した塩味の効いた手作りおにぎり2個を(白神爺。さんもこのでかいおにぎりを2個食べられており、驚きました)森を見上げながら頂きます。
う〜ん、最高!!
というかですね、これは「白神爺。さんとめぐる絶景撮影ポイントと撮影指南の旅」なわけで、私含めて師のファンであれば垂涎ものの企画なのですが、
ここにお手本を掲載されてしまった今となっては、無かったことにしたい気持ちでいっぱいでございます(笑)
しかし、師が
>詳細は、きっと彼が(とプレッシャーを掛けて置きます (^^ゞ)
とか、恐ろしいことを書いているので、逃げられないのであります。。。

恥1

恥2

というか、私は師の撮影に対する姿勢と言うか
立ち位置に感銘を受けた次第でございます。
(この写真は首からぶら下げたデジイチでファインダーも覗かずに撮ったものですが、自分なりにテーマはあります)
もし、師と同じセンスがあれば、
こんな作品が撮れる場所なんであります。
そう言えば、以前のブログで
こんな事を書かれていたので、白神爺。さん
もう一度レンズ沼に足を突っ込まないかなぁと思いにインチキレンズを渡したら、どんな作品が生み出されるのか興味があり、何気なく渡して撮ってもらいました。
実はその時、代わりに白神爺。さんの
「コレ!!」を貸してもらい、自分が撮影に夢中になっていたので、師がどこから何を撮ったのか見ていませんでした。
家に帰って、撮影データを吸い上げてみたところ・・・・

いきなりこんな写真が出てきて、ひっくり返りました。
さすがでございます・・・・

師のファンであれば、この景色、
見覚えあるんじゃ無いでしょうか?
さて、ここから少し走って、ダムのほとりにある待ち合わせ場所で、今回のツーリングの主催者の
たかざきさんを待ちます。
つい、手持ち無沙汰で、ちぎれそうになっていたカメラのストラップの交換に取りかかったのですが、数知れず落とした報いか、ストラップを取り付けるところがひん曲がっていて、外したはいいのですが、取り付けられなくなってしまいました。
今回の旅はデジイチのストラップ無しになります。(写りに影響がでるわけでは無いですが、私の立ち位置に影響が出ます)

色とりどりのABC並ぶの図。
というわけで、たかざきさん到着です。
突然の訪問だったからか、私のデジイチのストラップが付いてなかったからか、絶句されておりました。

曇ってるんだけど、太陽が隠れているわけでもないという微妙な天気。
まぁ、関東方面は土砂降りのはずなので、恵まれていると言えば恵まれているわけですが。

では、早速行きますよ〜

ただ、移動しているだけなんですが、顔がにやけてしまいます

人馬一体を感じさせてくれるコーナー

ダイレクトに聞こえる川のせせらぎ

100番台前半の国道とは思えないすばらしい道でした。

十和田湖で小休止

どうですか? 皆さん

オープンカー持ってて、ここを走らないなんてあり得ないと思いませんか?
そのうち、ガソリン高騰どころか、手に入らない世の中が到来するかもしれませんよ!
というわけで、すっかり楽しんだ後に「集合ポイント」に到着
ごんじぃさん(お久しぶりです)、
neo丸さん(やっとお会いできましたね)、
始めましてな方々が
わがままポチさん、
ごんじいさん、Kさん
やはり、なぜか皆さんに驚きをもって迎え入れられます。
ストラップが無いデジカメは珍しいのでしょうか?
さて、このまま天気が回復して欲しいところですが、いかがでしょう?

では、たかざきさんプレゼンツ、十和田湖〜八甲田TRGの始まり始まり!

最近出来た、十和田湖周辺ショートカットルート。(人によっては寂しく感じるかもしれませんね)
十和田湖を周り、奥入瀬渓流に突入します。

前回は快晴で露出が飽和しましたが、今回は絶妙な太陽光が降り注いでます

いやぁ、すごいすごい!

奥入瀬ともなると、さすがに観光客が来てます

滝〜〜〜

渓流〜〜〜

目まぐるしくうねる道を、快調に走って行きます

なんとまぁ、贅沢なツーリング

ちょいと休憩。
誰も奥入瀬渓流を見に行きません。(さすが地元民、我がAlwaysの面々もそんな感じですよね)

再び移動開始

いやぁ、美しい!

こんな道は日本にはそうそう無いので、未体験の方はぜひ!

特に緑のトンネル好きなオープン乗りの方は必須ですよ

八甲田のほうへ上がってきました

やっほ〜〜〜

牧場地帯もいいですね!

タイトなコーナーが連続するダウンヒル

これまた、私が大好きな七戸の広大な農場地帯

果てしなくまっすぐ続く道を走り

白神爺。さんお勧めのそばやにやってきました。
ここで
紺之介さんが合流です。

おばちゃんが、自らそばを育て、粉をひき、そばを打つ、ゆえに土日祝日の昼間しか営業していないお店です。
田舎の女性は嫁入り前にそばうち修行を普通にすると聞いたことがあるのですが、さすが青森のおばちゃん、大変おいしかったです。

再び八甲田方面へ引き返します

ここでわがままを言わせてもらい、撮影のために白神爺。さんと八甲田の牧場に立ち寄らせてもらいます。

で、こんな写真や

あんな写真

そんな写真や

こういった写真を撮っていたわけです

今回お気に入りのショット

あとで確認したら、この一枚だけ、なぜかライトが上がってました
キュート!(笑)

一旦皆さんと合流し

こんな地元の人しか知らなさそうな展望台にやってきました

遠くに青森の街が霞んでいます。
きっと皆さん、奥さんを口説くのにここを使われたのでしょう。

では、最後の目的地に向かいますかね

再び八甲田の山を登りはじめます

酸ヶ湯前を抜けて、十和田湖方面に向かいます

さようなら〜、八甲田の山々

こんな景色ともしばしお別れ

再び下って行きます

おや、霧ですよ!

おぉぉぉぉぉ、幻想的!

ブナ林に霧、似合いますね!

さらに霧は濃くなり・・・

数台先が見えない状況に

たぶん晴れていたら、どか〜んと景色が広がっているんでしょうね

再び渓流地帯を走り

たかざきさんいわく、「晴れていたらすごい」景色の中を登ってゆきます

ここで、私はいよいよ東京に向かって走り始めることになります

皆さん、突然の参加にもかかわらず、温かく迎え入れていただき、本当にありがとうございました。
たかざきさん、すばらしい企画と運営、ありがとうございました!
また、青森にうかがわせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします!
さて、東京に向かいますよ!!

ちょっとだけ寄り道してからね!
本当は、小坂町にある温泉に入りたかったのですが、たまたま走った道に
「←奥入瀬」
の看板を発見してしまい、ついついハンドルを切ってしまいました。

日曜の夕方は全然誰も居ないんですね!

すばらしい! すばらしすぎます!!

奥入瀬渓流をたっぷりと堪能してしまいました!
撮影以外に、誰もい居ないのをいいことにちょいと真剣に走ってみました。あまりの贅沢さに頭がクラクラしました。
そして小坂町の温泉が遠のいてしまいました。
あわててツーリングマップルを引っ張り出して、温泉を探します。
そうすると、国道103号線を走って行けば、途中に大湯温泉なるものがあることがわかりました。
しかも共同湯付きなので、宿泊客オンリーで入れないなんて事態も避けられそうです。
では、早速行くとしますか!
しかし、すぐにバスが作り出したノロノロ運転の列に突っ込みます。
普通なら、前回白神爺。さんに教えてもらった県道2号線、通称樹海ラインを走るのですが、今回は温泉縛りがあるので、どうにもなりません。

制限速度すら出ないことと、もう少しでメーカー保障が切れそう(5万キロまで)なことに涙目になりつつ、走って行きます。

都合、20分ぐらいノロノロ運転をして、ようやく大湯の町にやってきました。
どこに共同浴場があるのかわからないので、地元の人に尋ねたら、懇切丁寧に教えてくれました。
ありがたいことです。

駐車場に車を停めますが、温泉の建物が見当たりません
たまたま通りかかったおじさんに尋ねると

あっちの方にあるよとの返事
どこ?

とりあえず、歩いて行くと、なんとなく行き止まりのような・・・

ちょうど行き止まりのところで左に曲がれるようになってました

左に曲がると、そこが共同浴場でした

入り口で150円のチケットを買い、無人の受付のチケット入れに放り込みます

画像の禁煙の所をクリックすると、女湯に移る
わけは無いのですが(久しぶりですね、この書き出し、クリックしちゃった人は正直にコメントに書いてくださいね)、写真のとおり、大変シンプルな温泉施設です。
お湯は死ぬほど熱めでした。(鹿の湯の48度ほどでな無いですが、46度ぐらいは軽くありそう。源泉は床下から湧き出していて、50度だそうです。食塩泉でなめるとしょっぱいそうです)
あがってもポカポカ、最高の湯冷ましオープンドライブが楽しめそうです。
街の人達は皆礼儀正しく、見ず知らずの私とすれ違うときにもちゃんと挨拶してくれます。東京ではあり得ない光景です。
では、いよいよ東京に向けて走り始めます。
カーナビに目的地(自宅)を打ち込んでっと。

664km。 2:12着!

これが無いと締まらない、田んぼ写真

高速使って行きますよ〜 (埼玉川口まで600km)

ガソリンスタンド付サービスエリアなのに、私含めて3台しか車が停まってませんでした。海老名サービスエリアとえらい違い。
写真は奥入瀬で買っておいた、専用コーヒーを飲むの図です。

時間がもったいないので、パンをぱくつきながらクモリマンタイを眺めます
電光掲示板が、この先の天気の悪化を告げています

岩手から宮城は大雨です

夕飯は牛タンつくねとソフトクリーム。(ダイエットして健康に気を遣っているとは思えないメニュー)
携帯はわかりにくいですが、アメダスで豪雨地域を確認しているところです。
だいたい私の場合、カーナビの予想到着時刻どおりに走りますので、ほぼ計算どおり

2時ちょっと前に東京に戻ってきました。
今回も記憶に残る、本当にすばらしい旅でした。
白神爺。さん、そして奥様、本当にお世話になりました!!
おしまい!!