f金曜の夜会社を出てすぐにロドに乗り込み、まずは東北道を北に向かいます。
出発したときの気分では紅葉を求めて宮城県まで行くつもりだったのですが、途中那須のあたりで天気予報を確認すると、どうも北日本の天気が良くない(ジェット気流に乗って高層雲が吹き込まれている)様子。

遠くまで走って曇り空じゃ意味が無いので、ひとまず那須のSAで車中泊を取ることにします。本を読んだりして時間をつぶし、3時過ぎに就寝。。。
土曜日朝7時起床。(もっと早く起きるつもりだったのですが・・・)

なんか雲が多い感じがするので、あわてて天気予報を確認すると、この辺りは曇天、そしてなんと仙台は快晴・・・。どうやら判断ミスだったようです。
しかし、いまさら宮城まで走っても往復だけで終わってしまうので、頭上のわずかな晴天を求めて下道を走ることにします。
そして、せっかく那須で一泊したので、本日は予定を変更してAlwaysの前日ツーリングに合流することにします。
まずは朝食。(バイキング形式なのでついつい食べすぎました)
ETCは那須SAで降りられた気がするのですが、福島県に色気を出し、そのまま高速を北上します。
須賀川まで走ったところで、これ以上北に進むと雲の下に入りそうだったので、一旦高速を降ります。

福島南部の県道や農道を堪能しに出かけます。

那須にしておけばよかったかなと思ったのですが、幸い晴れている部分もあるので、そこ優先でどんどん走っていきます。

セイタカアワダチソウが群生する河原の堤防で深呼吸。
やはり福島の空気は美味いです。

晴れている範囲が狭いので、選択の余地もなく、どんどん山奥へと進んでいきます。

秋色に染まった福島の県道。う〜ん、最高です。(県道58号線)
白神爺。さん風写真。(とても及びませんが)

このぐらいの標高(たぶん500m前後)だと、紅葉もちょうど良い感じですね。

晴天優先で適当に走って出会えた紅葉なので、かなり得した気分です。

周囲の山々もこんな感じです。

そして標高が少しずつ上がるに連れて、落葉率が上がってきました。

誰も走っていないし、良い県道でした。

これだけ細いと編隊ツーリング向きでは無いですが、こんな道がごろごろ転がっているのが東北の魅力ですね。

村道羽鳥1号線に入りました。こちらは整備された最高の快走路です。
あ〜、やはりロードスターとの対話は楽しいですね〜。

県道37号線で羽鳥湖を周回。
この辺りで雲がおおいかぶさってきました。会津方面が晴れているのですが、そろそろ「いわき」に向かわないと待ち合わせ時間に間に合わなくなってしまうので方向転換して太平洋を目指します。

さようなら晴天!(天気予報的にはこれが最後の晴天のはず)

と、思ったのですが、まだまだ所々晴れているので、村道と県道をミックスしながら幸せドライブを続けます。

県道42号線から、県道358号線に入ってしばらく走ったところで、紅葉の美しい場所を発見。
写真を撮っていると、何やら「柏の里」なる看板が出ています。
そちらに向かう道の紅葉も綺麗ですし、何かあるのかなぁと軽い気持ちでハンドルを切ります。
細い農道の先は行き止まりで民家が一軒。
たしかに「柏の里」なる看板も出ているし、どうやらこの農家がそれらしいのですが、開いている雰囲気も無いので、Uターンします。
と、母屋の方から
「いらっしゃい!」
と声が聞こえるや否や、おばあちゃんが飛び出してきて
「今日は柏餅は国道で販売なのよ。ゴメンなさいねぇ」
と声をかけてくれます。
「あぁ、そうだったんですか」
と、柏餅目当てで来たわけでもないのに相槌を打ちつつ、車を発進させようとすると
「せっかくわざわざ来ていただいたんだし、お茶でも飲んでいきなさいよ」
と、声をかけてくれます。
柏餅目当てでここまで来たのに、残念ながらいただくことが出来なかった男の役を演じてしまったので
「いいんですか? では、お言葉に甘えて」
と、お茶だけでもいただくことにします。
「すごい車ねぇ。こんな、屋根の着いてない車、寒くないのかい?」
「えぇ、今日は太陽も出てますし、全然大丈夫ですよ」
などと会話をしながら、ロードスターと柏の里の写真を撮ろうと撮影ポジションに歩いて行き、振返ると

おばあちゃん、ロードスターを相当気に入ってくれた様子。この笑顔に会えただけでも、ここに立ち寄ったかいがあるってもんです。

おばあちゃんの案内で柏の里と書いてある建物の中に入ると、大きなピザ焼釜が目に飛び込んで来ます。
「この釜はね、うちのお父ちゃんの手作りなんだわ」
と、説明してくれます。
自作とはスゴイ。
何でも予約をいれておけば、ピザの手作り体験が出来るのだとか。(最低催行人数3名〜30名ぐらい)

テーブルには外から暖かい陽が差し込み、なかなか良い雰囲気です。
「ちょっと準備するからぁ、これでも読んでて待ってて」
とバリバリの福島弁で言われて渡されたのが、おばあちゃんが投稿して佳作を取ったという「
母から子への手紙」という本。(福島弁、再現できないのが残念)
佳作を取ったというおばあちゃんの作品がちゃんと開いてありますので、読ませてもらいました。
五つのカボチャと題された娘さん宛の手紙の内容を要約すると
(1)おばあちゃんのお母さんは病弱なのに農業に嫁いで苦労したのを見てきたので、自分は農業だけはやらないと誓っていたのに、結局農家に嫁いでしまう。
(2)やはり、農業が好きにはなれず、子育ても大変で体を悪くし、入退院を繰り返し、暗い顔で日々を過ごしていた。
(3)ある日娘の手を引き、カボチャを取りに行ったところ、五つのカボチャを籠に入れたところで、娘が
「お母ちゃんそのぐらいでいい。また病院に行ったら寂しいから」と泣いた。
(4)辛いのは自分一人ではない。もっと肩の力を抜いて農業に携わろうと決心。
(5)そして、その後、農業がだんだん好きになり、今は輝いていること、そして農業のすばらしさを娘の子どもたちに伝えていきたい
ということが、おばあちゃんの言葉で書かれておりました。
娘さんが泣いたあたりのくだりでジ〜ンとしながら、おばあちゃんを待っていると、何やら大きなお盆を手に持って、母屋からこちらに向かって歩いてきます。
お茶セットってあんなにデカかったっけ?
「お待たせ、こんなもんしかないんだけどぉ」

うぉ〜、なんかフルコース!
左からおばあちゃん自家製トマトに梅とフキの砂糖煮、トマトと寒天のゼリーにハーブ、そして奥が菊の花のあえ物。
で、右上がお茶。
しかも、一つ一つちゃんとおばあちゃんが、どうやって育てたか、どうやってこしらえたかを教えてくれるので、美味しさ三倍増し。(お寿司やさんでもネタの出所聞くと、美味しくいただけますよね)
さらには、この後ロードスターのミーティングに参加することを伝えると、お土産にたくさんのトマトもいただいちゃいました。(今年最後のトマトで、9月頃に収穫したものはこれとは比べ物にならないぐらい美味しいのだとか。今回のでも十分に美味しかったので、是非いただいてみたいものです)
おばあちゃんは子育てが終わった後、旦那さんと農業体験施設として柏の里を始めたのだそうです。基本予約制の土日営業で、農業体験から取れた作物を使ってのピザ作り(お一人様千五百円)まで楽しめます。
場合によっては母屋で宿泊可能(寝具持参)だそうですので、農業を田舎農業暮らしをディープに体験できそうですね。
おばあちゃんは食料自給率の話を熱く語られておりましたので、田舎の餅屋と思いきや、えらい壮大なビジョンでこの取り組みをされているんだなぁと感心しました。
そして、先ほどの写真左上に感謝状が写ってますが、こうやって消費者に直接感謝されることもあって、ご本人も輝いているのでしょうね。
いやぁ、思いがけず、すばらしい時間を過ごさせていただきました。
さて、そろそろお暇しないと、ミーティングの集合時間に間に合わなくなります。
最後に母屋の食事、宿泊や食事に使えそうな大きな客間を見せてもらい(仏壇もあります)、お礼を言ってから車に乗り込みます。
いよいよ出発という段になったところで、さだまさしの「関白宣言」がいかにすばらしい歌かの話がスタートし、さらには最近のCDは何回聞いても音が擦り切れなくて良いという結論にたどり着いたところでエンジンスタート。
ミーティングの参加時間が迫ってなければ、もう少しお話を聞かせてもらったり、畑なんかを見せてもらったら楽しかったんだろうと思いますが、今回は仕方が有りません。
手を振ってアクセルを踏んでお別れです。
おばあちゃん、ありがとう!
柏の里のHPは
こちら
さて、待ち合わせ場所の「いわき ららみゅう」目指して走りますよ!

阿武隈山地もちょうど見頃なんですね。

いやぁ、見事なもんです。

県道66号線に戻り、再び対向車すらほとんど居ない道を気持ちよく走ります。

こんな川が足元を流れているんですが

高速道路ははるかかなた上を走っているんですね。いつもは何も考えずに上を駆け抜けちゃってましたが、急いでいないのであれば、積極的に使いたい県道です。

待ち合わせ場所のららみゅうに5分遅刻ぐらいで到着したのですが、すでにロードスターの群れはどこにも見当たりません。
駐車場を2周しても見当たらなかったので、もう出発してしまったのかと諦めて、まずは昼食をいただくことにします。(実際は本体は別の場所に駐車していて、さらに、
おじゃる○さん夫妻をお見かけしたのですが、初対面だったので、お互いわからなかったのですよね)

せっかくなので、季節のいくら丼と

マグロの刺身をいただきます。
がしかし、これが大失敗!!
いくらはファミレスのいくら丼と寸分たがわぬ味ですし(思わず熱湯に入れてテストしちゃいました(笑))、刺身はバチマグロなのはいいとしても、このランクはないでしょうという味。。。(一人前1000円ですよ!)
トータル2700円なり。
ショーック!!
ららみゅうが大人気だという事を考慮に入れるのをすっかり忘れておりました。(1年半前はもう少しまともだった記憶があるのですが・・・)
さて、出発しますか・・・
次の目的地が「道の駅はなわ」(予定)だという事はわかっているので、とりあえずヨボヨボとそちらに向かって走り始めます。

お、工場地帯ですな。
かっちょいい工場を眺めていたら、なんか元気が出てきました。

海です。こういう瞬間はむやみに盛り上がりますね!
昼飯のショックから完全に立ち直りました。

小浜海岸です。
小浜、、、
小浜?
おばま?
オバマ・・・・
Obama!?
Yes, We Can!お〜、何か元気満タン!

小浜漁港です。

イエス、ウィー キャン!むやみに盛り上がってきましたよ〜

小浜漁港はジェットスキー禁止だそうです。

Yes, We Can!(かなり意味不明)
釣り人が変な奴を見る目でこちらを見ていますが、キニシナイ。

では、はなわに行って本体に合流するとしますか。
っと、ここで
→海←君とすれ違いました。
ここから「はなわ」までは国道289号線の紅葉絶景道路なのですが、編隊走行で緊張して景色を楽しめなかったという方もいらっしゃったみたいなので、ちょいと多めにドライバービュー写真を掲載しますので、ごゆっくりどうぞ。

けっして道は広くは無いですが、うねり具合が気持ちよいです。

紅葉もご覧の通り。

晴れていないのだけが残念。

交通量も東北・北関東(茨城)ならではの少なさ。

やはり、東北・北関東はいいなぁと思いながら、運転を楽しみます。

う〜ん、すばらしい!

たまには車から降りて撮影。
というわけで、あっと言う間に道の駅はなわに到着しました。

サプライズを狙って、黙ってここまで走ってきたのですが、→海←くんから事前に連絡が入っていたらしく、皆さん「やっと追いついたのね」というリアクション。
ここでおじゃる○さんと挨拶をし、初めてららみゅうに皆さんがいらっしゃったことがわかりました。

さて、ここから本日の宿(ららみゅうのちょい先)までは編隊走行です。

赤青黄色と原色カラーのマシンが並んでいます。スポーツカーこそ、こういう色に乗って欲しいと思う私はカウンタック世代。

さすがに16時近い時間になっているので、けっこう暗くなって来ています。

アオキチさんおすすめの帰りのコース(県道27号線)は、当然のように信号もペースメーカーもほとんど居ない道。

気持ち良〜く皆さん走っております。
紅葉も綺麗ですし、言うこと無しですね!

誰かさん、車間距離詰めすぎ(笑)

こちらの道も山間部は細くなるみたいです。

林間の暗さも相まって雰囲気満点

NAのライトを上げて走ってくる様が最高にかっちょいいんですよね!という私はランチアストラトス世代

うねうねと細くカーブが続く道です。

周囲はちゃんと見えていないのですが、どうもかなり雰囲気の良い道のような気がします。また、来なければ。

さらに砂利道に突入!!
私のためにここまでしてくれて、、、と思ったら、ハプニングだったようで。

皆さんで大Uターン大会です。
私が最後尾だったので、Uターンが終わるまで待っていてくれた地元の方に挨拶をすると
「いいよいいよ、気をつけてね〜」
と、暖かい言葉をいただいてしまいました。地元の皆さん、優しいです。

そして、最後は国道を走ることしばし、本日の宿に到着しました。

ここでの歓迎っぷりは
sutakoさんが書かれている通り、ありがたい話でございます。

車が目の前にある雰囲気ではなかなか話せないような話を皆さんとたくさん出来て大満足な夜でした。
日曜日やばい、頭が痛い・・・

と、思ったのですが、朝風呂に入ったら抜けました。
(よかったよかった)

しかし、残念ながら本日は雨です。
(もしかして、雨男比率が上がった?)

ただ、そんな状況でも一瞬ぐらいは晴天の下を走れるのがAlwaysなのですから、期待は捨てないでおきましょう。
そう、、、我々Alwaysは

Yes, We Can!
(意味不明ですが、勢いは感じて頂けるかと)

さ〜、張り切って行きますよ〜!

本日も地元福島県人お勧めのすばらしい県道コース。

道路が雨に濡れてはいますが、これはこれで良い雰囲気。

しばらく走ったところで、不思議な街灯(?)が並ぶ街に到着しました。

なんと、ここで遡上する
鮭を採る漁が見られるのだそうです。
(この後、駐車場所を移動したのですが、その辺りのくだりはsutakoさんのブログに書かれているとおり)

お〜鮭が登ってきますよ。
こんな段差越えられるのかなぁという場所で見ていたのですが、魚の瞬発力って本当にスゴイですよね。
ダイビングをしているときでも、捕食の瞬間に一瞬見せるそのスピードにいつも圧倒させられます。

こんな感じに下流に仕掛けた網と上流から追い込む網で挟み撃ちにします。

たくさんの鮭が抵抗しているのでしょう。かなり迫力が有ります。

すごい数のユリカモメが集っていますが、弱った鮭が目当てなのでしょうか?
(調べてみたら、卵(高級イクラ)狙いだそうです)

いやぁ、迫力有りますね。命のやり取りを感じずにはいられない光景です。
Video: 鮭漁
興味を持たれた方は、ビデオをどうぞ。

では、再びツーリング開始です。

一旦、河口まで下り

海岸線特有の松林を抜け

行きに使った県道に戻って、再びららミュウ方面に向かって走ります。

またまた、気持ちのよい福島の県道を皆で堪能します。

何回走っても良いですね〜

後続待ちのひとこま
雨が止んだので、速攻で屋根を開けます。
と、ここでエルさんの息子さんがチャイルドシート持参で乗ることに。(
そういう経緯だったとは知りませんでした(笑))

車が大好きという息子さん、人見知りしないどころか、とっても人なつっこく、かえって私が楽しい時間を過ごさせてもらいました。
車についても大変詳しく、将来が楽しみな逸材です。

お〜、またもや海ですよ。
まさに、
Ultra-Sea!
海岸線を走ることしばし

昼食を食べるお店に到着。

なんと、これで800円!
美味い、ボリューム満点、安い。
うーむ、昨日の昼飯は何だったんだろう。(やはり地元の人の紹介の店はスバラシイ!)
カーナビに登録っと。

さて、小浜祈りが通じたのか、空が明るくなってきました。
(イエス、ウィーキャン)

周囲を見渡した感じですと、快晴!ってわけには行きそうもないのですが、一瞬ぐらいは晴れそうです。

この青空、これぞAlways!

美味しいご飯もいただいたし、空も晴れてるし、最高!!

お、あの人影は・・・

晴天は一瞬でしたけど、私としては大満足です。

一日雨の可能性もあったのに、ちゃんとオープン走行出来てますしね。

だんだんゴールが近づいてきてしまいました。

今回はふんだんに撮影ポイントがセットされてますね。
うれしい限りです。

塩屋崎灯台です

皆さんとこうやって走るのは、今年は最後になるのでしょうか。

オープン走行で潮の香りに包まれ

(かっちょいい)工場の煙に巻かれ

同じ景色に同じように感動する

こんな楽しいツーリングですが、次の開催は冬を通り越して春になるのでしょうか。
そう思うと大変名残惜しくはありますが、次回を楽しみにバネを貯めておこうと思います。
Always初の2日間に渡るロングツーリングを企画運営してくれた
どうでしょうさん、そしてサポートのsutakoさん、→海←君、
アオキチさん、
sakadon!くん、本当にありがとうございました。2日分の行程に宿の手配、いつものツーリングの数倍大変だったことと思います。お疲れさまでした。
そして、参加された皆様、楽しい時間をありがとうございました!
また、よろしくお願いいたします。
I hope you will always be my friend.おしまい!
となるわけも無く、、、
もう少しで日が暮れる時間ですし、それほど距離は走れないのですが、一か所自分的に宿題として残っている場所があります。
そう、
「そう」は英語で言うとイエス。
イエス・・・


Yes, We Can!! (昨日に引き続き小浜漁港)
元気にはなりますが、ここでは無いです。

まずは県道27号線で茨城県へ
(再び福島県に戻るんですかね)

なるほど、ここを左から右へ行ったのですね。(土曜日参加された皆さん向け文章)

何のパラボラアンテナでしょう?

お〜、こんな道だったんですね!
細くてすばらしい!
(ちょいと写真じゃわかりにくいですが、小川沿いの良い景色ですよ)

そして砂利道に突入。

sutakoさんがバック試験に不合格だったという坂道。(参加者向け)

感慨深く車を停めて記念撮影。

さらに沢ガニ君にも友情出演を依頼。

先ほどの地点から少し走ると

舗装路になります。(ここまでは昨日確認済み)
宿題はその先。

昨日のやさしいおじさんが住んでいるであろう村に入りました。

すごい勢いでワンコが大歓迎。(というか、行くなと引き留めている?)
ちょうど写真のところから右に上がっていきます。(左は民家)

すぐに再びダートになります。言われなくても最徐行です。

旗立峠です。(宿題地点)

多少道が悪くなりますが、ノーマル車高ならまったく問題ないでしょう。皆さんも、雪が降る前に是非走ってみてください。(
平袖林道)
というわけで、再び県道27号線に出てきました。
Yes, We Can!!というわけで、宿題完了。

そういえば、昨日はこのあたりに入ったときにはすでに暗くなっていたのですが、かなり紅葉が綺麗ですね。

残念ながら本日もかなり暗くなってしまったのですが、、、

どうやら、このあたり、花園渓谷(名前を聞いたとき、埼玉県かと勘違いしていました)は、相当綺麗な雰囲気が漂っています。
また、宿題が増えてしまいました。
完全に日が落ちたので、帰宅モードに入ります。

道中にカエル君がたくさん居て、避けながら走るのに一苦労。
(光を浴びると道の真ん中にピョンコピョンコと飛んで来るのです)

さらに霧まで出てきました。
昨日、大歓迎を受けた道の駅はなわに到着しましたが、すでにコンビニ以外は閉まっていました。

カーナビでここから家までの経路を探索すると、東北道に抜けるのではなく、どうやらもう一度太平洋に戻ることになるようです。
フランスの1200kmドライブで感覚が狂ってしまったせいか、たったの215kmかと思ってしまうのですが、まだ福島県に居るんですよね。

小雨のオープンドライブで体も冷えて来ていたので、近くの温泉で休憩。(
東舘温泉 ユーパル矢祭)
あとはまっすぐ常磐道を走って、22時すぎに無事に東京に帰宅いたしました。
おしまい!!