
巨大な水溜りも登場したのですが、幸い道路全体が冠水するには至ってなかったので無事に通過できました。
やれやれです。

途中どうなることかと思いましたが、ここの道は水を含んですごく柔らかくなるタイプの土じゃなかったので20kmを走り抜けることが出来ました。
セーフ!

MS-306号線まで戻ってきました。
進行方向にスコールが見えてますが、未舗装路じゃないので突破できるはずです。

(1)の地点まで来たのですが、ミネイロス方面(2)に続くBR359号線ですが、これが国道に指定されているにも関わらず未舗装路のすさまじいラフロードで、思いっきりスコールのど真ん中に突っ込む方向に道が伸びていたので、入るのは諦めました。
その後、(3)方面に続く道を走り続けたのですが、途中からMT-100号線に道路ナンバーが変わりました。
(1)の分岐からしばらく走ったところにあるアルトタクアリ(AltoTaquari)という小さな町でガソリンスタンドに入り、バンパーの割れについて相談してみたところ、男性スタッフ3人ぐらいが代わる代わる様子を見てくれたので、これはもしかしたらここで直してくれるかもと期待したのですが、「150kmほど手前の街に修理工場があるから、そこまで行ったほうが良いよ」という返事で、残念ながらここではどうにも出来ないということでした。
まぁ、そりゃ、そうですよね。
ついでに街中で軽く宿を探してみたのですが、「ここに泊まろう!」という感じの宿が見当たらなかったので、結局そのまま通過しちゃいました。

おぉ〜、スコールが近づいて来ましたね〜。

日本では滅多にお目にかからないこんな真っ暗な雲で、ワイパーも追いつかないぐらいのスコールでしたが、なんとか無事に通過しました。
しかし、今度は道路に穴が登場し始めました。
穴が空いてる道路はコスタリカやケニアでも遭遇済みで、その時の経験を活かしてあえてスピードは落とさず、タイヤが穴に落ちきる前に駆け抜ける作戦で走っていきました。
周囲の車はかなりスピードを落としているので、ここぞとばかりにガンガン抜かしていきます。
というか、こんなど田舎でスピードを落として走っていたら宿をいつ見つけられるのか想像もつきません。
というわけで、最初のうちは順調に穴をクリアーして優越感に浸っていたのですが、この道路の穴はこれまで経験したものよりも一回り大きく深いらしく、そのうち道路半分を覆うぐらいの大きな穴が突然登場して避けきれずに突っ込んでしまい、スピードを落としていなかったこともあって、けっこうなショックが「ガツン!!」と、車に伝わってきました。
うーむ、これはマズイかも。
確かによく考えてみれば「高速穴飛び越し走法」はコスタリカではジムニー、ケニアではRAV4とタイヤの径が大きな車だったからこそ出来た芸当なのかもしれません。
いや、さっきみたいな大きい穴はもう無いかな。
と、そんなことを考えながら走っていたら、反対車線を走ってきた古いコンパクトカーが穴を避けるために30mほど前方で突然こちらの真正面に車線変更してきました!
まずい!これはぶつかる!
何かを考えるより先に体が反応し、ブレーキを踏みながらおもいっきり左にハンドルを切って反対車線に逃げます。
もちろん、そちらには対向車が避けた穴があるはずなのですが、そんなことはお構いなしです。
ABSの付いてないVoyage号はスキール音を立てて軽く蛇行したのですが、それでもなんとか反対車線に移すのに成功したのも束の間、今度はこちらの存在に気付いた対向車がこの期に及んで自分の車線に戻ろうと動きはじめたので、「もう間に合わないから左から行く!」という意志を相手に示しすためにさらに左の路肩まで寄せました。
そして、お互い対向車線のまますれ違いました。
対向車が突然こちらの車線に出てきてから、すれ違うまでほんの3秒ほどの出来事です。
正面衝突だったらただじゃすまない状況でした。
状況をよく確認せずにこちらの車線に飛び出してきた運転手に文句を言いたいところですが、こちらがスピードを落とさずに走っていることを相手が想定してなかったことが原因だったんだろうなと後で振り返り、先ほど大きな穴に落ちて車体に衝撃を食らったこともあって、今後は穴が多い場所ではきっちりスピードを落とすことにしました。
まぁ、宿ぐらいなんとかなるでしょう。
最悪見つからなければ車中泊をすればいいんだし。
大晦日なんですけどね・・・
その後しばらく走ったところで、速度を落としぎみで走っていたにもかかわらず、「まぁ、これなら避けなくても大丈夫か」と判断した穴の通過で想像以上に大きなショックを車体に受けたので「これはきっちり避けきるか、もっともっと減速しないとマズイ」と思い始めました。

それ以降は地元民もびっくりのスピードまできっちり落とし、避けられる穴はすべて避けながら慎重に走っていきました。
いや、しっかし、本当に穴ぼこだらけの道が続きますね〜。
これがギマランイス高原近くまで続くんだとしたら、いや、サンパウロから離れたところは全て穴ぼこだらけの道だとしたら、ブラジルドライブは相当辛い展開になりそうで憂鬱な気分になってきました。
一日の走行距離の目論見も全部変更しなきゃなりません。
そんな不安な気持ちのまま穴ぼこの道と格闘すること1時間、アルトアラグアイア(Alto Araguaia)という街に到着しました。
ここがGoogleMapで見て想像していたよりも立派な街だったので、街の入り口で見つけた「ホテル」の案内看板に従って進行方向とは逆の東方向に進んでホテルを探してみることにしました。

お〜、これはなかなか良さげなホテルがあるじゃないですか!(18:10)
早速受付の若いお兄さんに部屋の空きと料金、あとはWifiが使えるか確認してみたところ、料金は素泊まり1泊で80レアル(3500円)、本日は空きもあって、WifiもOKとのこと。
料金はこれまで宿泊したところよりも少々お高いものの、部屋も(料金が違う2タイプがあったので)確認のため事前に見せてもらったのですが、エアコンと冷蔵庫はあるし、これならまったく問題なしです。
大晦日で予約無しという状況を考えれば、むしろ良いホテルを見つけたといったところでしょうか。
ひとまず心穏やかに年越しができそうでよかったです。
値引き交渉とかは一切せずに宿泊することに決めて手続きを済ませました。
それから荷物を取りに車に戻ったら、なんか車体に違和感を感じたので車をよく見てみたら、なぜか左前輪の空気が半分ぐらい抜けているじゃありませんか!
タイヤをよく見てみたらホイールが二箇所派手に歪んでいて、そこから空気が漏れ出したみたいです。
もちろん心当たりはありまくりで、一回は巨大な穴に減速せずに落ちたこと、もう一回はすでに空気が抜けてる状態で穴に落ちたので、それなりに減速していたにもかかわらずホイールに直でダメージを受けてしまったのだと思います。
せっかく宿を見つけて喜んでいたのに、この状況を見てすっかり意気消沈してしまいました。
まぁ、完全に自業自得なのですが。。。
荷物を運ぶのを手伝うために一緒について来てくれた若い男性スタッフに空気の抜けかかったタイヤを見せて、これを今すぐ直せる店は無いか尋ねてみると、「すぐ隣にあるけど、まだ開いてるかな?」とのことでした。(ポルトガル語の説明をそう解釈)
こりゃ、急がないと! ということで、荷物を部屋に運ぶのは一旦中止し、すぐに車を教えてもらった方向に走らせました。

男性スタッフが言ったとおり、ホテルから50mほどの距離のところにそれらしき店を発見しました。
大晦日の夕方にもかかわらず、まだ営業している雰囲気だったのですぐに車を中に入れ、対応してくれたスタッフにタイヤとバンパーを見てもらいました。
ポルトガル語で何やら説明されて意味がわからなかったのですが、雰囲気からして修理はしてくれるみたいな話しだったので、スタッフの指示通りに車を奥の整備スペースに進めました。

すぐにテキパキとタイヤを外し始めるスタッフさんの慣れた手つきを見ながら「今日はツイてない1日だと思ったけど、正面衝突はなんとか避けられたし、ホテルは見つかったし、タイヤは今日中に直せそうだし、むしろツイてる1日だったなぁ」と思いました。
明日は1月1日、カトリックの国ですから下手したらブラジル中のすべての修理工場が休みになるかもしれません。もし、今日も明日も直せなくてスペアタイヤ無しで走ってパンクした時のことを過去の体験から想像すると、、、恐ろし〜。

タイヤを外した後は大きな金槌でホイールをガンガン叩いて修復していきます。
そんなんで直るのかな? と、内心で思いながら眺めていたのですが、みるみるうちに元通りになっていきました。
これがアルミホイールだったら「割れて終了!」だったはずですが、さすが鉄チンホイール、丈夫さと整備性の良さに改めて見直しました。
最後は空気を入れて水槽でエア漏れがないことを確認してホイール修理は完了です。(すでに閉店間際だったらしく、一度水槽から全部水が抜かれていたのを再度入れなおしてくれました)
さらにバンパー修理も頼んでみたのですが、支配人らしき中年男性が呼び出されてきて、彼が言うには「修理はできるけど、今日は無理だよ」とのことでした。
「では、1/1(明日)の朝なら大丈夫ですか?」と筆談で尋ねてみたら、「1/2(明後日)の10:00だね」と返事を紙に書かれました。
やはり、そうですよね〜。
まぁ、今すぐバンパー修理をしなくても旅にはまったく支障無いので、これはひとまず良しとしましょう。
それに、この後クイアバという大きな街で宿泊する予定なので、あそこなら修理工場もあるでしょうし、場合によってはフォルクスワーゲンのディーラーに頼ることも出来そうです。(クイアバはマットグロッソ州の州都です)
外国人の珍客を興味津々に眺めていた中学生ぐらいの女の子2人が(娘さんですかね?)支払いの対応してくれたのですが、何を言ってるのかさっぱりわからなかったので紙に書いてもらったら、料金は20レアルだとのこと。(880円)
大の大人が数字すら理解できないことが彼女たちにしてみたらおかしかったらしく、このやり取りでけっこう笑われました。
これまでの海外での数々のパンク修理の経験から、まぁ、そんなもんだろうと思いつつお金を支払いました。
そして、私が店を出ると同時にシャッターが閉まり始めたのを見て、「やっぱり今日はツイてた」と思いました。
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本日の走行ログ 総走行距離 620km
一度ホテルに戻り、部屋に荷物を運び入れてから夕食に出かけることにしました。
受付の若いスタッフに「どこかに良い食堂はありませんか?」と尋ねてみたところ、「斜め向かいに良い店がありますよ」と教えてもらい、指さした方向からして近くにありそうな感じだったので、そのまま歩いて出かけました。
ちょうどホテルの前に横断歩道があって、そこにスピード表示付きのレーダー取締機も設置されていたのですが、これのおかげで通過するすべての車がきっちり減速するので、渡る側からするとなかなか良いことだなと改めて思いました。

道路を渡ってから少し歩いたところにレストランがありました。
お客さんは外のテーブルに一組ぐらいしか居ませんが、これは時間がまだ早いからでしょう。
というわけで、2013年最後の食事は外のテーブルでいただかせてもらうことにしました。
若い女性スタッフから手渡されたメニューを見て、ここがピザ屋だということがわかりました。
ポルトガル語で書かれたさっぱり意味がわからないピザの名前を眺めながら、「あなたのおすすめはどれ?」と尋ねてみたところ、雰囲気で意味が通じたらしく、「これと、、、それかな」と、2つほど指さしてくれたので、勘を頼りにそのうちの一つをチョイスしました。
さらに私にしては珍しくビールも頼んだんですが、全然通じてなかったらしく、後からコーラが出てきました。
これが大晦日の夕食じゃなければ、別段ビールが大好きってわけでもないですし、大人しくコーラを受け取るところでしたが、さすがに今日は「無事に終わった2013年に乾杯!」って一人で祝いたかったので引き下がれず、「コーラじゃなくてビールです」とジェスチャー交えて必死に訴えていたら、「なんだなんだ、どうしたんだ?」という感じで店中の従業員が集まってきてしまい、全員が真剣に私の訴えに耳を傾けてくれるという状況になってしまいました。
そして、彼女たちが「あーでもない、こーれもない」という議論をしてから何らかの結論を出して奥に戻っていったので、どうやら通じたのかと思って待っていたら、、、

「この中からあなたが飲みたいものを選んで」という話になってました。
ナイスサービス!(笑)
受け取ったビールは凍る寸前ぐらいまでキンキンに冷やされていて、今日の自分にとってはとても美味しかったです。銘柄はブラジルナンバーワンブランドのスコール(Skol)。
というわけで、「無事に終わった2013年に乾杯!」
スコールはバドワイザー系の軽くて飲みやすいビールでした。
そういえば、このレストランに入るときに見かけたグループが座っていたテーブルの真ん中に置かれていたピッチャーにはきちんとスポンジが巻いてあって、温くならないように気遣いがされてました。
冷たいビールを飲むためのこだわり、ブラジルにもあるんだなぁと感じた次第です。
そして、おまちかねのピザが出てきました。

なるほど、こんなピザでしたか。
細く刻んだ何か(たぶんポテト)を揚げたものがたくさん乗せられています。
最初は美味しいと思って食べていたのですが、超巨大なのと全体的に少し塩っぱかったこともあって、結局全部は食べきれませんでした。
でも、大晦日の料理としては十分に満足です。
スタッフの皆さんに御礼を言ってレストランを後にしました。
ホテルに戻ってからすぐにシャワーを浴びたのですが、ここは電気湯沸かしタイプじゃなかったのでちゃんとお湯が出て嬉しかったです。
いやぁ〜、気持ちいい! お湯を全身に浴びられるなんて、実に素晴らしい年越しじゃないですか!
シャワー浴びた後にベッドの上で改めて今日一日を振り返り、「急がば周れ」という言葉をしみじみと噛み締め、明日(2014年)からは、もうちょっと余裕をもって行動しようと心に誓ったのでした。
換気だけじゃ部屋が暑かったのでエアコンの電源を入れて窓を閉めようとしたのですが、金具が錆び付いていて、どうやっても閉まらないのには困りました。
結局、蚊取り線香を炊きつつ窓は開けっ放しにするしかありませんでした。
(ケニア旅行の時に買った巨大な蚊取り線香がまだまだたくさん余ってたので持ってきてました)
部屋は交通量の多いメインストリートに面しているのですが、案の定、夜遅くになっても車の音がもろに聞こえてくるのでした。
それも走行音ではなく、ドライバーが聞いている大音量の「ミュージックの音」が「ドコドコ」と。。。
(たまにですけどね)
さらに、大晦日の夜ということもあって、思い出したように花火が打ち上がります。
花火の音は銃声に似た音なので、慣れるまでは毎回びっくりしてました。
まぁ、これも年末海外ドライブの風物詩ではあります。
「さて、明日の宿でも取りますか」と、bookinng.comでクイアバの宿を調べて候補を絞りつつ、「じゃぁ、ここに予約しよう!」と、予約の操作を始めたところで、突然ネットのアクセスが途絶えてしまいました。
原因を切り分けるためにスマホでアクセスしてみたら、こちらもまったく応答がありません。
こりゃぁ、ホテルのWifiの調子が悪くなったかと思いつつ、念のため日本の気象庁のホームページなんかを開いてみたら、こちらは問題なく表示されました。
ということは、まさか、booking.comが落ちた!?
ということは、、、、
嫌な予感がしつつ、その他のエクスペディアのような大手予約サイトにアクセスしてみると、どこも軒並みサーバーダウン状態になってるじゃないですか!
逆にアクセスできたところは宿の品揃えが悪すぎて、良い宿がさっぱり掲載されていません。
一度だけbookin.comの画面が辛うじて画像が×マークながらも表示できたんですが、先ほど予約しようとしていた宿や他の候補の宿は、この数分の間にすでに満室になってしまってました。
これは本格的にマズイ!
ここで作戦を切り替え、Google検索を使ってポルトガル国内の予約サイトを探して使用してみたところ、安宿ではありませんでしたが辛うじてホテルの空きを見つけることができたので、すぐにその予約サイトから予約を入れることにしました。
しかし、そのサイトで予約手続きを完了させるためにはクレジットカードナンバーを事前に入力せねばならず、ブラジル国内のサイトだったのでさすがにちょっとだけ躊躇したのですが、サイトの面構えからして問題は無さそうだったので、そのまま入力して手続きを完了させてしまいました。
一応予約完了画面は出たのですが、確認のメールはまったく送られてこないんですけど、大丈夫なんですかね、これ?
まぁ、大丈夫でしょう、きっと!
いやはや、年末年始の宿の予約みたいに急ぐ、というより早めに済ませたほうが良いこともあるもんです。
臨機応変にってところでしょうか。
あとは、明後日滞在する予定のボンジャルジン(Bom Jardim)の旅行代理店の連絡先を調べ、泊まりたかった宿の予約依頼メールをポルトガル語に翻訳して出しておきました。
(帰国後しばらくしてサイトがリニューアルして、オンライン予約が出来るように変わってましたが、当時はありませんでした。2014年1月に入って日本の旅行代理店でも成田発10日間のツアーを扱い始めたようです。他にもクイアバから送迎付きフルコースで565ユーロ(ハイ・シーズン除く)とかの値段バカ高なツアーもありましたが、私には縁のない世界です)
その後は本日の日記を書いたり、明日訪れるギマランイス高原やボンジャルジン(BomJardim)についてあれこれ調べて時間を過ごしていたら、年越しを迎える前に寝落ちしてしまいました。
1月1日(水) 5日目
花火の音がうるさくて何度か目を覚ました記憶は微かにあるのですが、最終的にちゃんと起きたのは6時少し前でした。
あけましておめでとうございます!
99.99%の日本人は名前すら知らないんじゃないかというアルトアラグアイア(Alto Araguaia)という街で新年を迎えました。

せっかくなので帰国後に軽く調べてみたところ、実はこの時点でマットグロッソドスル州からマットグロッソ州に移動しておりました。
アルトアラグアイアは人口15000人の街で、川(州境)挟んで反対側はゴイアス州に属するSanta Rita do Araguaiaという街で、こちらは人口7000人居るので、両方でひとつの街と考えると実質2万人強といったところでしょうか。
ここはエマス国立公園を水源とするアラグアイア川の清流目当てに観光客が集まる場所なんだそうです。
ちょうど昨日の夜にピザを食べた店が川のすぐ近くにあったんですが、清流だとは知らず、まったく見ないで街を出てしまいました。
起きた後は昨日寝落ちして調べきれなかった分を調べ、本日の走行ルートを決めてからホテルを出発しました。(7:45)

今日は朝から天気が今ひとつです。
まぁ、今は雨期ですから曇りがちなのはしょうがないですし、今日は500km以上離れたギマランイス高原で少しでも晴天を引き当てられればOKなので、今は気にしないことにしましょう。
街を出る前にスタンドでエタノールを満タンにしました。
334km走行、33リットル、75レアル。(3300円)
ついでに売店で朝食を購入しておきました。揚げ物2つで6レアル。(265円)
朝食を買い物してる間に、スタッフのお兄さんが勝手にボンネットを開けてウォッシャータンクを満タンにしてくれました。
気がついたらボンネットが開けられていたのでちょっと驚いたのですが、従業員の対応も笑顔で感じがよく、朝から気分よく出発できました。
が、しかし、揚げ物の味は今ひとつ。
う〜ん、毎日食べ過ぎて飽きてきたのかなぁ。
そして、毎回思うのですが、買う前には小さく見える揚げ物も、実際に受け取るとえらい重くてデカイのでした。
そろそろ学習して買う量を減らさなければ。。。
道は街を境に州道MT-100号線から国道BR364号線に変わり、穴ぼこはすっかりなくなりました。
(たまに、元穴ぼこだったらしき場所が登場して驚くのですが、ちゃんと補修して埋められていました)
いやぁ、良かった良かった。
その09へつづく